私の名前はジロギン。
今回は、私の前の仕事と、今の仕事を比べての変化について書きます。
このブログでも何回か書いてきたのですが、私は以前「営業職」として働いていました。期間は2年半ほどですかね。
自社で運営しているサイトを外部の会社に紹介して、利用してもらう感じの営業でした。
今は「Webライター」として働いています。昨年末から8ヶ月ほど続けてますね。
1日中、ひたすら文章を書いてます。
私が経験した「営業」と「Webライター」という2つの仕事。
どれくらい違いがあるのか、主観ではありますが、紹介したいと思います。
働いている体感時間が全く違う
営業時代の私の仕事は、テレアポでした。
いろんな企業に「うちのサイトの話を聞いてくれませんか?」って電話をかけるんですよ。
1日100〜150件くらい電話してましたね。迷惑でしょ?
丁寧に「間に合ってますので必要ありません」って対応してくれる企業もあるんですけど、10件に1件くらい
「お前さぁ、誰に断って営業かけてんだよ?」
みたいな、すごく感情のこもった対応をしてくださる企業もあるわけです。
本当に私はこのテレアポが超嫌いでしてね。
会社の指示で迷惑電話みたいな営業をかけて、それで怒られるんですから。
「なんでこんなことしなきゃいけないんだ」って、納得いかなかったですよ。
しかも、こういう嫌なことしてる時間ってめちゃくちゃ長く感じます。
勤務時間の8時間が、3泊4日くらいに感じてました。
今のWebライターの仕事も勤務時間は営業時代と変わらず、1日8時間の週5日勤務。
ですが、1日当たりの体感時間がまるで違いますね。3時間半くらいに感じます。
これは、自分の好きなことをしているからでしょう。
私はこのブログを始めてから2年ほど、毎日のようにブログを更新してきました。
営業の仕事終わりでしたが、「書きたくないな」って気持ちになる日はなく書いてましたね(仕事のストレスをブログにぶつけてたのかも?)。
それくらいには、文章を書くことが好きなのです。
もちろん仕事で文章を書くときは、ブログのように自分の好きに書けるわけではありません。
それでも文章を書くことには変わりないので、楽しみながら仕事を出来ているんだと思います。
いやぁ、営業時代とは大違いですな。
私服勤務の違和感
これはですね、いまだに慣れていないことなんです。
営業時代は毎日スーツ勤務でしたが、Webライターになってからは私服勤務になりました。
新卒からスーツ勤務だったので、私服で会社に行くというのは違和感がありますね・・・
しかも、いまふと思ったんですけど、私、私服でビジネスバック持って朝の電車に乗ってるんですよね。
これは周りから見ても違和感しかないのでは・・・?
別にスーツ勤務でもいいのですが、会社全体が私服OKなので、明らかに浮くんですよね。お風呂のアヒルちゃんくらい浮くでしょう。
スーツは、夏は暑いし、冬は大して暖かくないという悪い意味で絶妙な服です。
あまり着たくはないのですが・・・コーディネートが楽っていうのはかなりのメリットです。
毎朝何を着て会社に行くか考えなくていいわけですからね!
いやね、私ですね、その・・・
自分がかっこいいと思っている服が、人のセンスと合わないタイプの人間なんですよ。
だから、家にこんな服しかないんですよね。
これはダースベイダー。
これは「 ONE FOR ALL , ALL FOR ONE 」って書いてある服です。
会社の人から
「ジロギンさんってONE FOR ALL , ALL FOR ONE とか思わないタイプの人間ですよね?」
って言われました笑
こんな服しかない私にとって、私服勤務というのは良いような悪いような・・・複雑な気分です。
しゃべる仕事からしゃべらない仕事へ
営業の仕事とWebライターの仕事は、真逆と言えるかもしれませんね。
営業は電話や対面で人としゃべる仕事です。
一方でWebライターは、誰ともしゃべらずに黙々と書き続ける仕事。
使っているスキルがかなり違うと思います。
営業の仕事には、だいたい自分以外の誰かが関わっていましたが、Webライターは己との戦いです。
いかに長い時間文章を書き続けられるか・・・これがWebライターの仕事の極意ではないかと思います。
今はすごいですよ、会社内で1日に発する言葉が30文字くらいしかない時もありますからね。
30文字って言ったら、短歌より短いですから。5・7・5・7・7で、1日の会話が全部おさまっちゃいますからね。
ただ、私は仕事中は話さないほうがいいかなと思っているタイプです。
黙って仕事しているほうが集中できるんですよね。
営業時代もテレアポや商談の時は話したものの、仕事中に同僚と私語をすることはほとんどありませんでした。
少なくとも、私から話しかけることはほぼなかったと思います。
仕事中の私は
口にチャックしてその上から縫い付けてあんのか?
ってくらい黙っているので、Webライターの働き方のほうが合っている気がしています。
会社の人との距離感が変わった
記事を書くのも会社の中なので、他の部門の人と同じオフィス内で働いています。
ただ、会社の人との距離感が微妙なんですよね。
私は黙々と記事を書いて、他の人と一緒に作業をするということはほとんどありません。
だから、会社の人とは「同じ空間で働いているけど、別の会社の人」みたいな距離感があるのです。
営業時代もあまり他の社員と絡もうとしなかった私ですが、少なからず一緒にお昼に行く人や、トイレで会った時に話す人はいました。
ですので全く交流がないとチョットさみしい・・・
私は、クラスのはじっこにいるけど、たまにはいじってほしいみたいな、面倒なヤツなのです。
適度に人間関係が欲しくなっちゃうんですよね (クソわがまま)。
自分から声をかけに行けよ!って話なんですが・・・
そういうタイプなら営業職の方がうまくいったのでは?
でも、今日は会社の人にランチに誘っていただいて、一緒にご飯を食べてきましたよ!
こういうの本当にありがたい・・・
ありがとう、それ以外、言葉が見つからない・・・
仕事のスキルがブログに役立つ
今のWebライティングの仕事は、読む人のことを考えたり、SEOで上位表示することを考えたりしながら文章を書きます。
そのために必要な知識やスキルも、仕事中に教わっている状態です。
これらはですね、私のブログにも役立っているのです!
このブログは、私の趣味全開のブログですので、SEOとかライティングのテクニックとかは全然意識してません笑
ですが、もう1つ運営しているブログ「テニスのジロギン。」では、仕事で教わったライティングの方法を自分なりに応用しています。
その結果は出てまして、「テニスのジロギン。」は
現在運営8ヶ月目。
全部で100記事超えたところで、今月は5万PVに届くかどうか・・・
という感じです。
バズもなく、検索流入がほとんどなのですが、そこそこ上手くいっています。
仕事のスキルが役立っている証拠では・・・?
営業やってた頃、ブログに役立ったことといえば
「営業やだわー!仕事したくねー!」
みたいな、仕事のグチをブログネタにすることくらいでした。
これはあまり良くないですよね。仕事のモチベーションも下がりますし、読んだ人も楽しい気分にはならないと思いますから。
Webライティングの仕事が趣味のブログにも活かせる。
これは仕事のモチベーションにも趣味のモチベーションにもなるので、私としては良い流れが出来ていると感じています。
まとめ:Webライターは向いている?
今は楽しく働けているので、私にはWebライターが向いているのではないかなと思っています。
もっと適職はあるのかもしれませんが、営業と比べたら、間違いなくWebライターが向いてますね。
文章を書くのが好きなので「書く行為が仕事になる」というのは、私としてはとてもありがたいです。
何か他にやりたいことや、新しい目標ができない限りは、Webライターを続けていこうかなと思います。
今回は、私の仕事に関する記事でした。
今後もちょいちょい、Webライターとしてどんな仕事をしているのかなど、書ける範囲で書いていきますね!
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