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【ハンターハンター】ナックルの強さはどれくらいか?考察してみた!

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キメラアント編から登場した討伐隊メンバーであるナックルですが、実は作中描写の限りではキメラアントを直接倒してはいないんですよね。ナックルの能力が完全にサポート系の能力なので仕方ないと言えば仕方ないのですが、戦闘描写はゴンとの戦闘くらいで、あとは時間稼ぎを目的に敵から逃げたり撹乱したりすることが多かったです。

そうなると気になってくるのは

ナックルはどれくらいの強さなのか?

ということですよね。ということで今回はナックルの強さについて考察してみようと思います。

 

 

 

ナックルとは?

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(引用:HUNTER×HUNTER 20巻58P/冨樫義博)

本名:ナックル=バイン。モラウの弟子にあたるハンターです。リーゼントヘヤーに学ランといった一昔前のヤンキーを彷彿とさせる見た目をしています。しかしその見た目とは裏腹で、動物を守るためにビーストハンターをしている心優しい性格の持ち主でもあります。

キメラアント討伐隊のメンバーとして任務に参加しましたが、人間が一方的にキメラアントを始末するというやり方が嫌いだったらしく、きちんと自分が納得した上で討伐するべきかを決めるために参加したという他のメンバーとは少し異なるスタンスでした。ナックルの総物への愛情はキメラアントに対しても向けられていたのです(そのためか、ナックルは直接キメラアントの命を奪う描写はありませんでした)。

念能力は「天上不知唯我独損(ハコワレ)」です。ナックルが相手を攻撃した瞬間にオーラを相手に貸し与えます。このオーラはナックルが具現化した「ポットクリン」と呼ばれる計算機の役割をする念獣によって数値化され、10秒に1割の割合で増えていきます。ナックルが貸し与えたオーラ量の数値が、相手の本来のオーラ量を超えた場合ポットクリンは「トリタテン」に変化し、相手は30日間の間「絶」状態になりオーラを出すことすらできなくなります。相手はナックルを攻撃することで借りたオーラを返済することができます。

 

 

ナックルの攻撃方法は念の基礎

先述の通りナックルの「ハコワレ」は攻撃というよりは相手を「絶」にし、実質的な戦闘不能状態に陥れるための能力です。戦闘のサポート能力ですね。むしろ「ハコワレ」によってオーラが貸し与えられている最中、相手は使えるオーラが増えます(その分「絶」になるまでの時間も早まりますが)。「ハコワレ」では相手に致命傷を与えることはできません。

となるとナックルの攻撃方法は念の基礎と体術になります。

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(引用:HUNTER×HUNTER 20巻120P/冨樫義博)

「凝」や「硬」を使ってオーラを集中させた拳で殴るなどが基本です。ナックルの体術はグリードアイランドクリア後のゴンをも圧倒するほどレベルが高かったので、それだけでも十分強いといえるでしょう。相手を「ハコワレ」でオーラの使えない「絶」に出来ればほぼ勝てるでしょう。しかし、戦闘用の念能力を持っている相手だと、場合によっては「絶」にするまでの間、非常に不利な戦いを強いられるかもしれません。

 

 

オーラの扱いは上手い

ゴンとの修行中、ゴンの拙いオーラの攻防力移動を見抜き、的確に攻撃していました。ナックル自身もそれだけ高いレベルでオーラを扱うことができるということだと思います戦闘が体術と基本的な念の技術のみとおいうことなので、一見降りそうですが基本を極めて、それだけで十分戦っていけるだけの戦闘技術に昇華させていることでしょう。

オーラの扱いで言えばモラウに師事していることもあり、技術は高そうです。

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(引用:HUNTER×HUNTER 20巻127P/冨樫義博)

 

 

キメラアントには攻撃が通らなそう

キメラアントたちは皆異常なほど硬い体表を持っています。その硬さは兵隊長(どちらかというと下っ端のキメラアント)のラモットですらゴンのジャンケングーをオーラが使えない状態で直撃したにもかかわらず耐え抜くほどです。フィンクスのオーラを込めたパンチも兵隊長には効いてませんでしたし、師団長のザザン相手になるとフェイタンの剣先にオーラを集めた「硬」ですら全く歯が立ちませんでした。

その防御力から肉弾戦においてほぼダメージが通らないキメラアント相手となると、ナックルの体術による攻撃も通らなかった可能性が高いです。より硬い体表を持つ上級のキメラアントになるとなおさらでしょう。ナックルがキメラアントを倒さなかった理由の一つもこれでしょうね。

キメラアントに攻撃は効かないまでも、念の技術は非常に高い・・・という面で、ナックルの強さは幻影旅団のメンバーたちと近そうな気がしてきました。

 

 

 

幻影旅団メンバーたちの実力には幅がある

ナックルの強さが幻影旅団メンバーに近そうとは言っても、旅団で全力での戦闘描写があったのって、クロロ、ウボォーギン、フェイタン(本調子ではない)くらいなんですよね。他のメンバーは戦ってすらいなかったり、手を抜いていたりました。きちんとした参考になりそうなのがこの3人となりますが、クロロはゼノ、シルバ相手に同等に戦い、ヒソカを完封したほどの実力。ウボォーギンはキメラアント並みの硬さを持ち、「超破壊拳(ビッグバンインパクト)を使えば深さ十数メートルはあろうクレーターを残します。フェイタンも本調子ではないのに師団長でも屈指の強さを誇るザザンを単独で撃破しました。

関連記事:【ハンターハンター】キメラアント師団長たちの強さランキング! - 私の名前はジロギン。

この3人についてはおそらく旅団でも上位の実力者でしょう。彼らと基本的に体術のみでの戦闘になるナックルが同じくらいかというとまず違う気がします。

そしてキメラアント戦での苦戦具合からみても、シャルナークやシズクといった旅団の非戦闘員たちがナックルを倒せるかというとまた微妙。ナックルも相当高い実力、そしてハンターとしてくぐり抜けてきた修羅場の経験がありますから、やすやすとやられません。ちょうど幻影旅団の実力上位陣と非戦闘員の間くらいがナックルの実力だと私は思います。

幻影旅団メンバーでナックルと実力が近しいキャラを選ぶのも難しいですね。他にしっくりきそうなキャラはいないかな?

 

 

いた!

ナックルとゴンとの修行を思い出してみましょう。グリードアイランドクリアからそれほど時間をおかずしてゴンはナックルとほぼ実践と呼ぶべき修行をしていました。最初はナックルが手を抜いていてもゴンは敵いませんでしたが、改めてビスケと修行を積むことで全力のナックルともやや渡り合えるくらいになりました。

当時のゴンではまず敵わず、修行をすることでようやく渡り合えるよになるくらいの実力、それがナックルの強さだとしたら・・・

いたよ!同じような強さのキャラが!ゴンが修行と、そして策略を練ることで勝利したキャラが!

ゲンスルー

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(引用:HUNTER×HUNTER 18巻12P/冨樫義博)

君だ!ゴンはナックルに対して策を練って挑むということはしていませんでしたが、戦い以外の時間はビスケと修行し、実力を少しづつ高めていました。この成長分をゴンたちがゲンスルーに対して実力差を補うために練った策の分とイコールとするのであれば、ナックルの強さはゲンスルーと同じくらいというのがしっくりきそうです。

ゲンスルーもゴンの稚拙なオーラの攻防力移動をはっきり見抜き、体術だけで圧倒できるレベルでした。ゴンはゲンスルーの能力をあらかじめ知っており、策を練っていましたので勝てましたが実力だけで見ればまず殺されていました。ゴンはグリードアイランドクリアから若干実践経験や修行を積み、クリア直後から成長したとは思いますので、実力的にはゲンスルーと策略なしでもそこそこ渡り合えるくらいになっていたと考えると、ナックルの強さはゲンスルーくらいと考えるのがちょうど良い感じです。

ゲンスルーも旅団メンバーの上位陣には敵わないまでも、非戦闘員には負けないくらいの実力はありそうなので、この観点でもしっくりきますね。

 

 

 

ということで、私の出した結論は、

ナックルの強さはゲンスルーと同じくらい!

ということになりました。もちろん賛否あると思いますが。

ナックルの強さがゲンスルーとほぼ同じだとしたら、ナックルとの実戦の中で作戦を練らなければ死んでいたゴンが、修行のみでどれくらいゲンスルー相当の力を持つ相手と戦えるようになったのかが読者的にもわかりやすいですよね。あえて敵を強くせず前回と同じくらいの強さにすることで主人公の強さや成長を読者に伝えている気がします。このことからも私としてはナックルの強さ=ゲンスルーの強さということで一番しっくりきます。

ちなみにゲンスルーの強さを知るにはハンターハンター18巻をお読みいただけるとわかりやすいです。

 

 

ゲンスルーはゴンが全く歯が立たない体術と、オーラの扱い、さらに「一握りの火薬(リトルフラワー)」による爆発を駆使して戦う強敵です。おそらく旅団に近い実力はあったとも思います。

ゲンスルーは完全に殺人のために念を鍛えていましたが、ナックルは動物の捕獲などを目的としており、戦闘経験5000を誇っているそうですが、念を人殺しや人を傷つけるために使うことはし無さそうです。にもかかわらずゲンスルーと同じくらいの力があったと考えると、相当強いですよね!

キメラアント編では逃げる描写が多く、戦闘での活躍に恵まれたとは言えないナックルでしたが、それはナックルが弱いからではなく、心やさしき動物思いのハンターだったからなのです。

関連記事:【ハンターハンター】ナックルのキメラアント編での行動は会社だったらクビレベル!? - 私の名前はジロギン。