私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

カブトムシ・クワガタ捕りに持っていくべき5つの道具!これで君もハンターだ!

 

私の名前はジロギン。

 

7月に入り、日本全国で毎日暑い日が続いていますね。すでに夏本番!そろそろ夏休みを迎えるキッズ達も多いことでしょう。夏休みといえば海に行ったり、プールに行ったり、ラジオ体操をしたり、花火を見たりとイベント盛りだくさんのシーズンです!そんな夏だからこそできるのイベントとして、「これ」を楽しみにしている子も多いのではないでしょうか?

カブトムシ・クワガタ捕り!

忘れちゃいけない夏を代表する二大昆虫、カブトムシとクワガタ!いかつくてかっこいいフォルムはいつの時代も男子の憧れです。女子でも好きな子はいるはず。私も約20年前、5歳くらいの頃は毎年夏のイベントとしてカブトムシとクワガタを追いかけてました。

今回はそんなカブトムシやクワガタを捕まえるにあたり、持っていくべき5つの道具を紹介していこうと思います!

きちんと装備を整えて、この夏は君もカブトムシ・クワガタハンターになろう!

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今回はこちらの書籍を参考にさせていただきました。

『日曜日の狩猟採取生活』(渓流編集部 編)

 昆虫や水棲生物、野草など様々な自然物の採集方法について写真を使って詳しく説明してくれている本です。とてもわかりやすい本です。ただお子さんだけで読むには少し難しいかもしれないので、お父さん、お母さんも一緒に読んであげてください。

それではカブトムシ・クワガタ捕りに持っていくべき5つグッズの紹介をしていきましょう!

 

 

 

虫取り網

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カブトムシ・クワガタ捕りにこれは欠かせませんね、虫取り網です!その名の通り、虫たちを捕まえるために使う網です。ワイルドな少年少女たちは素手でカブトムシもクワガタも掴み取ってしまうかもしれません。でも、必ずしも虫たちが手の届く高さにいるとは限りませんよね。大人でも届かないくらい高い木の上の方にいるかも。そんな時には虫取り網が役に立つ!虫取り網を持ってを腕いっぱい伸ばせば、手の届かないところにいるカブトムシ・クワガタも捕まえられちゃいます!

せっかく見つけたのに、手が届かないなんて悔しい思いをしないためにも、虫取り網が1本あると安心です!持ち手の部分が伸び縮みするタイプだとさらによし!

オススメの虫取り網はこちら!

 

 

虫カゴ

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これも忘れてはいけませんね、虫カゴ!捕まえた虫を入れておくためのカゴです。人間に捕まってしまったカブトムシやクワガタは必死で逃げようとします。ずーっと手に持っておくわけにもいきませんし、手を離せばどこかに飛んで行ってしまいます。せっかく捕まえたのに逃げられてしまうなんて嫌ですよね。そうならないためにも、小さいサイズでいいので虫カゴも用意しておくといいですよ。

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スコップ

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以外と忘れがちなのがスコップ!木の根元などを掘るときに使えます。カブトムシやクワガタを捕まえると言っても、何も成虫だけではないですよね。幼虫を捕まえて、育てるということもあると思います。そんなときのためにスコップを持っていきましょう。これで地面を掘ります。カブトムシの幼虫は木の根元の土の中などにいることが多いので、捕まえるにはスコップが必要となるでしょう。

ただし、くれぐれもスコップで幼虫を傷つけないことと、命を飼う以上は、最後まで責任を持って育てることは守りましょう。小さくても大切な命。無駄にしないようにしてあげてください。

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ピンセット

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重要度は高くないかもしれませんが、念のためあったほうがいいのがピンセット!ピンセットがあると、例えば木に空いた穴の中にいる虫などをつかんで引っ張りだすことができます。狭い穴だと中にいる虫に手が届かないこともあるので、ピンセットのような細い金具があると対応できますね。もちろんピンセットを使う時も虫を傷つけないようにしてください。

また穴の中には何が潜んでいるかもわかりませんから、穴の中を探る時はくれぐれも注意してください。できれば大人の人にやってもらったほうがいいでしょう。

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懐中電灯

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これは必ず持って行ってください!懐中電灯!カブトムシやクワガタの活動が活発になるのは、夜から朝方にかけての暗い時間です。明かりがないと手元が見えませんので、懐中電灯は忘れないようにしましょう。また昼間でも、先ほどのように木に空いた穴を覗くときにも懐中電灯で照らせば、穴の中に何がいるか分かりやすくなりますので、非常に役立ちますね。カブトムシやクワガタは、昼間は木に空いた穴の中などで寝ていることもあります。

そして懐中電灯は虫たちを捕まえるためだけに必要となるわけではありません。夜の森の中に入ったりすると足元や周りが暗くてよく見えず、怪我や事故につながりかねません。ですので暗い時間に虫を取りに行く時は、自分の身を守るためにも必ず懐中電灯を持参しましょう。

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 まとめ

・虫取り網(伸び縮みするタイプがオススメ)

・虫カゴ

・スコップ

・ピンセット

・懐中電灯(絶対に!)

以上5つの道具が最低限あれば、カブトムシ、クワガタ捕りがしやすくなるでしょう。素手で捕まえるのは大人でも難しいことなので、こういった道具があると捕獲率がさらに高まります。せっかく暑い中やるのであれば、必ず捕まえたいですもんね。遊びのため、自由研究のため、目的は様々あると思いますが、カブトムシ、クワガタ捕りに出かける際は参考にしてください。

 

最後に注意点!夜に子どもたちだけで野山に入ったりするのはとても危険です。必ずお父さん、お母さんなど大人の人についてきてもらいましょう。思わぬ事故につながりかねません。

また、カブトムシ・クワガタに夢中になっていると、気がついたら熱中症になっていることも考えられます。夜でも暑い日はありますので注意が必要です。必ず水分補給をして、できれば昼間は日光を遮れる帽子もかぶっておくと良いでしょう!

 

私も一人のハンターとして、この夏はカブトムシ・クワガタハントに出かけるとしましょう!子供の頃は何十匹も捕まえていましたが、あれから20年、今はどうかな?当時の勘を取り戻せるかな?

大人がやっても楽しいカブトムシ・クワガタ捕り!この夏は大人も子供もハンターだ!