私の名前はジロギン。
少し面白い遊びを思いついたのでやってみようと思う。
私の好きな「ジョジョの奇妙な冒険」には、
よく考えると意味のわからないセリフ
が多数登場する。本当に意味がわからず、
雰囲気で読んでいる読者も多いだろう。
特に7部、スティールボールランでは極めて多い。
今回思いついた遊びというのが、
Googleの翻訳機能を使って、ジョジョ7部に登場する意味不明なセリフを
英訳→和訳するとなんとか意味がわかるようになるかもしれないという遊びだ。
これは何か、化学反応のようなものが起きるかもしれない。それでは早速行ってみよう!
「切り裂いた首のその傷は俺がいた人間世界の悲惨の線だ!」
(ディエゴ・ブランドー)
英訳して和訳すると・・・
The wound of the dissected neck is a misery of the line of the human world that I have had!
↓
解剖首の傷は、私が持っていた人間の世界のラインの悲惨です!
???やはりより分けのわからない文章になった!解剖首!?そんなの聞いたこともないぞ!
人間の世界のラインの悲惨と言うのも、ちょっと小学生からやり直したほうがいいレベルの文章だ!
「そしてこれがそれを超える線!この俺が手に入れる世界への線だ!」
(ディエゴ・ブランドー)
英訳して和訳すると・・・
And this is the line more than it! This I is the line to the world to get!
↓
そして、これはそれよりもラインです!この私が取得するための世界へのラインであります!
あれ?ちょっとわかるようになってきたぞ!
ディエゴが大統領につけた二回目の傷は、首の傷を超える線ということ。
すなわち決定打を浴びせて大統領を倒し、世界を手に入れることを意味している!
おお!これはいい感じ!でも語尾の下っ端感よ・・・ディエゴはこんなケロロ軍曹みたいな言葉遣いはしない。
「一番の近道は遠回りだった、遠回りこそが俺の最短の道だった」
(ジャイロ・ツェペリ)
英訳して和訳すると・・・
The best way was a detour, detour is what was my shortest way
↓
最良の方法は、迂回路が私の一番の近道だったもので、遠回りでした
遠回りしたんだね。ジャイロは遠回りしたんだね。これも比較的ちゃんと訳してくれた方かも。スティールボールランはジャイロにとって必要のない戦闘もたくさんあったが、それがジャイロに大切なことを気づかせてくれたという作品のテーマに合っている訳になった。
「保護色か?ランプは好きか?明かりはつかないという意味だが?」
(ディエゴ・ブランドー)
英訳して和訳すると・・・
Or protective coloration? Or lamp is like? But the sense that light is not attached?
↓
または保護色?またはランプがのようなものですか?しかし、感光が接続されていないこと?
ジョジョ屈指の意味不明セリフは流石のグーグルさんも訳せなかった。
もっと意味不明な解釈となって帰ってきた。
しかしディエゴの言語能力はどうなっているんだ・・・?
「先祖から受け継ぐ鉄球!それが流儀!」
(ウェカピポの妹の夫)
英訳して和訳すると・・・
Iron ball to be inherited from ancestors! It's a style!
↓
祖先から継承する鉄球!それはスタイルです!
普通だな・・・面白いシーンなのに。
「圧迫祭よ!」(大統領夫人)
英訳して和訳すると・・・
Pressure Festival!
↓
圧力祭り!
強力になった!圧迫ならまだしも、圧力では押しつぶされてしまうぞ!圧力鍋の中に手を入れて、誰が最後まで耐えられるかを競う祭みたいになった!
はたまた怒っているオバマ大統領と24時間一緒にいなければならないというような別の意味でも圧力がかかる祭とも取れる!
「ようこそ・・・男の世界へ」
(リンゴォ)
英訳して和訳すると・・・
Welcome ... a man of the world
↓
世界の歓迎...男
そっち系な匂いがしてきたぞ。
よりそっち系になってきたぞ。
世界的に男大歓迎・・・いや大歓ゲイか・・・
ということで訳してみたが、
いい感じにわかりやすくなったものと、そうでないもの別れた。
他の漫画の名言などでも試してみたら面白そうである。
一つの企画として今度やってみようと思う。
STEEL BALL RUN ―ジョジョの奇妙な冒険Part7 コミック 全24巻 完結セット (ジャンプコミックス)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/08/11
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
こちらの記事もどうぞ!!!