私の名前はジロギン。

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会社を辞めてフリーランスになったら「寂しさ」と戦わねばならない…?

私の名前はジロギン。


私の人生における目標は、

ブログを起点に自分で生活費を稼いで自由に生きていくことだ。
起業と呼ぶには程遠いかもしれないが、フリーランスに近い形で生きていきたいと考えている。


とにかく自分のペースで働く生活に憧れる。
満員電車に乗らなくていい(今私は会社の近くに住んでいるため乗っていないのだが)、
面倒な会社の決まり事みたいなものない、
定時も何もない。
そんな生活をしたくて、今こうしてブログを書き、何かチャンスはないかと探っているわけだ。
ブログだけではなく、そこから派生して、例えばWEBライターなんかもやってみたいなと思う。

 

 

フリーランスというのは間違いなく私にとっては理想的な働き方ではあるが、
もしフリーランスになれたとしても、私には致命的な壁が立ちはだかりそうな気がしている。

 

それは「人付き合い」である。
私は家から出るのは嫌いなタイプなのだが、

極度の寂しがり屋

でもあるのだ。
外に出るとしても「友達や誰かと会う」のであれば、終電でも出かける。
それくらい寂しがり屋なのだ。寂しがり屋の超大手だ。


寂しがりな私にとっては、会社の人たちとの付き合いも、結構大切な付き合いだ。
私は寂しがり屋ではあるが、交友関係は広い方ではなく、狭く深い付き合い方をしている。
会社の人たちとの付き合いも、充分私の寂しさを埋めてくれるのである。

 

フリーランスになったら、良好に会社を辞めることができれば、会社の人たちとのつながりもそのままに
働くことができるかもしれないが、やはり金曜の夜に「今日飲みに行こうぜ~」みたいな誘い方はしにくくなる。物理的に会社を離れることの壁は結構高い。


いちいち連絡して「今日飲まないか」と誘うのはかなり勇気がいるし、向こうの都合をこっちが把握できていない為、
断られる可能性も高い。そうなると私は寂しさマックスになってしまうだろう。
実はウサギは寂しくてしなないと言われているが、ジロギンは寂しいと死ぬ。
誰かにウサギとして飼ってもらいたい、そんな気分なのだ。

 

 

 

会社外のプライベートな友達がいないわけではないが、そういう友達とはなかなか仕事の会話ができない。
皆それぞれ働いてる業種や業態が違うわけで、

「こんなことがあってさ~」

なんて仕事であったことを話しても

「えっ?それ何かおかしいことなの?」

とイマイチ通じないことが多い。それはお互いにだ。違う会社で働いているのだから当然のことだ。
だから仕事の話はしないようにしているのだが、働いている以上仕事の話はしたくなる。

 

そうなると、「同じ会社で働ている」という前提条件が同じ人々との方が、仕事の話は捗る。つまり会社の同僚や先輩、後輩だ。仕事の話が捗る人として、私にとっては大切なつながりなのだ。

 


フリーランスになると、仕事の話もできなくなってしまう。
私と同じ条件下で働いている人が自分しかいなくなるのだから、もっと話しにくくなる。
寂しい…想像しただけで寂しくて死にそうだ…
さみ死しそう。さみ死い…

 

 


早く会社から独立してフリーランスになりたい気持ちもあるのだが、「もう遊びつくしたし、話しつくした!俺はもう何も要らない!」
ってくらいまで満足してから独立しようかなという気持ちもある。
しかしその感情に満足や果てはあるのかどうか…人は一生喋る生き物だし…
っていうかそもそも独立できるだけのお金を稼げるようになるかもわからないけどね。
問題というか障害はまだまだいっぱいある。

 

 

 


本当に独立できるだけの稼ぎを得られたとして、フリーランスになれたとして、
私の問題は「寂しさに耐えられるかどうか」になってくるだろう。
もちろんそうなったらむしろ幸せなのだろうけれども、
お金がなくて生活が厳しい状況より何倍も幸せなのだろうけれども、
結局私は、


「ねぇ!誰か!遊んでよ!お金払うからさぁ!ねぇねぇねぇ!!!」


という具合に散財してしまいそうである。


「寂しさ」に打ち勝つこともフリーランスとして生きていく大変さだと思う。
孤独と結婚する、それくらいの覚悟をもつしかないのかなぁ…

 

 

 

フリーランスの教科書 (星海社新書)

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