私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

デートは好きな相手以外としてはいけない。

 

私の名前はジロギン。

 

今日は女性とデートをしてきた。街コンで出会った女性だ。

その街コンには、街コン経験の多い大学の後輩のアドバイスを受けながら参加し、2名の女性の方からパーティの終了後に連絡をもらい、そのうち1人とデートをすることになった。デートと言っても、お昼を食べてお笑いライブに行くだけ。本当にそれだけだった。

 

 

正直、私が参加した街コンは、私にとっては大失敗に終わった街コンだった。きちんと話ができた女性はごくわずかだった。「まぁこんなものだろう」と言い聞かせながら自分の心の傷を舐めていたのだが、奇跡的に2名の方から連絡をもらえた。後輩からは「とにかく連絡取り続けて、デートにこぎつけましょう」とのことだったので、連絡を取り、デートすることになった。しかしこれが良からぬ結末を招いてしまった。

 

 

今日相手の女性に会ってはみたものの、私自身この方に連絡を取ったのは「後輩に言われたから」であり、自分から積極的に連絡を取ったわけではない。そのため、

デートに臨むモチベーションが低すぎてしまった。会ったその瞬間から、「どうやって解散しようかな?」と考えてしまっていた。

その場を切り抜けることばかり考えてしまって、相手の方ときちんとお話ししたり、お互いを知ろうとすることすらもできなかった。

大して女性経験があるわけでもないのに今日のデートに熱意をもって挑まなかった私が全て悪い。驕っていたのかもしれない。向こうから連絡が来たという驕りがあったのだろう。ただただ気まずい沈黙の時間が多かった。相手の方も気まずさを感じてしまったに違いない。せっかくの休日だというのに、気まずい時間を過ごさせてしまったことを申し訳なく思う。ブログという場で懺悔しても、相手の方には届かないだろうが。

 

 

 

私は大きな勘違いをしていた。

髪型を整えて、服をおしゃれにして、デートにかかる費用は全て私が払うということをしていたのであれば、ある程度デートは成立するものだと思っていた。

しかし違った。ダメなのだ、

相手に好意がなければそもそもデートなどしてはいけないのだ。

自分にとっても相手にとっても何のメリットもない時間を過ごすことになってしまう。いや、今の私としては、自分にとっての時間を浪費してしまったことではなく、相手に時間を使わせてしまったことに対する申し訳なさが心をえぐっている。

私と会うより、「アッコにおまかせ」などを見ていた方が絶対に楽しかっただろう。

なんてことだ・・・本当にショックな1日となってしまった。

 

 

 

デートは好きな相手以外としてはいけない。

好きではない相手なら、誘いを丁重にお断りするなりこちらから誘わないなりした方が良い。でなければ相手に時間的負担をかけてしまう・・・

今日学んだ教訓はこういうことだ。・・・なんだろう・・・デートってこんなに難しかったか?しばらくデートなんてしないうちに、傲慢になっていたのかもしれない。

 

 

また街コンに行くかもしれないが、その時は、本当に自分が好きになった人にだけ誘いのお言葉をかけたいと思う。さも自分が王様になったかのように、好きでもない人からのデートを受けてそれに行くなんてことはしてはいけないのだ。まぁ私がそんなにモテることはないだろうが、とにかく好意のない相手とは最初から接点を持たないほうがいいだろう。

 

 

追われるより追いかけたいタイプなのか私は・・・?

その割には結構奥手なのは何故なんだ・・・?

私のDNAに刻まれた性根を変えるために、次からは気をつけたいと思った。好きになった人とデートしたいと思った。たとえフラれても。

この記事は謝罪文であるのと同時に、誰かの役に立つのなら、とてもありがたい。