こんばんはー、ジロギンです。
最近夢占いについて書いてないなぁ…
でも、日常生活の中で感じたこととか、教訓とか書いた記事のほうがアクセスを集めている気がする…
夢占いは書くネタがない時に書いていこうかな?単調になってしまいますし…
ということで、今日も感じたことを書きます。
以前当ブログでも書いたかと思いますが、今年1月に私は肺に穴が空いて入院しました。
身体中の至る所に点滴やらなんやらの管が刺さっていて、まぁトイレ行くのも一苦労でした。
そんな入院中に思ったことがあるんです。
それは
「なんで点滴は静脈に注射するのかな?」
ということでした。
静脈は体に酸素や栄養を運び終えた、いわゆる「定時後みたいな血液」が流れてる血管です。
静脈は動脈に比べると血流速度も遅いです。
普通点滴で薬を体内に注入するなら動脈に刺したほうが早く体に浸透するように思いますよね?
私もそう考えて、調べてみたんです。点滴を静脈に刺す理由を。
そしたらなるほどなと思える理由が明らかになりました。
静脈は確かに血液の流れが遅いです。薬を早く全身に行き渡らせるタメには動脈に薬を運ぶ必要があります。
しかし、静脈を流れる血液は心臓に向かって流れています。血液の流れはポンプである心臓を出た瞬間が最も速いです。
そして体をめぐるうちにだんだんと遅くなります。
静脈に点滴をすると、
静脈→心臓→動脈
と薬が運ばれ、比較的速い段階で心臓を経由させられるので、全身に行き渡らせるのも速いのだそうです。
動脈に点滴を打った場合、
動脈→静脈→心臓→動脈
の順番で薬が運ばれるので、最高速度になる心臓を経由するタイミングが遅れるので、結果的に静脈から注射したほうが早くクスリが回るのだとか。
もちろん動脈は体の奥の方にあるものが多いので、体外から注射するのには不向きということもあるかと思います。
なるほどなと感じましたね。
おそらく2016年タメになった情報でした。
ちょっとみなさんにも共有したくなったので共有しちゃいました。
少しドヤれる知識だと思います。
飲み会とかで披露できますよね。
タイミングとしては、
飲み会で飲みすぎた男が、急性アルコール中毒で救急車で病院に運ばれた時、おそらく血中アルコール濃度を下げるために生理食塩水を点滴します。その男のお見舞いをすると時に今回の知識を披露する…ってのはどうですかね?