そこそこのペースでなります。
もともと私は鼻炎持ちなので、幼少期から鼻づまりには悩まされてきました。
多分点鼻薬を凄まじい量消費したと思います。液体量で言ったら、ハムスターが一生のうちに飲む水の量と同じくらいは消費してると思いますよ。
できればあのツンッがなく鼻づまりを良くしたいと思い、色々調べて、そして試してみるみました!
その方法をご紹介しようと思いますが、これは間違いない!何でも何十年もこの方法を知らなかったのか!鼻づまりにとても効果的です!
タイムマシンがあったら、3歳くらいの私に教えに行きたいくらいです!
方法は簡単!
1.息を「限界!」と感じるくらい吐きます。
2.吐ききったら口を閉じ、鼻をつまみます。
3.そのままゆっくり上下に顔を上げ下げしましょう。2秒くらいの間隔で上げ下げします。息の限界がくるまで続けます。
4.そして呼吸すると…鼻づまりスッキリ〜
これだけ!ツンッともせずに1円もかけずに、鼻づまりが治ります!
…とは言っても一瞬です。一瞬治ります。
完全に治癒するわけではありません。
信頼し過ぎてもダメです…
この方法は鼻づまりの原理と体の原理とを応用した、一種の応急処置と言えます。
鼻づまりは鼻の粘膜が炎症を起こし、その部分に血液が溜まり腫れ上がり、鼻腔を塞いでしまうことによって起こります。
そこで息を吐ききり、さらに限界状態で運動することで体に酸素が行き渡らない状態にします。
体に酸素が少なくなると、体は優先的に脳に酸素を運ぼうとします。何故なら脳は体で最も重要な器官。脳に異常をきたしてはならないので、最優先で守るよう体はできています。
酸素を運ぶのは血液です。つまり血液が酸素をより多く運ぶため脳に集まるのです。
すると…鼻腔で炎症を起こし、血液によって腫れ上がった部分の血液も脳に運ばれるため、
炎症部分の腫れが引き、鼻づまりが良くなるというわけなんですね〜
もちろん普通に呼吸し始めれば、脳に送られる血液の量も通常通りに戻りますから、また炎症した箇所に血液が溜まり、鼻づまりも再開してしまうのです。そのため一瞬だけ鼻づまりを治す応急処置に過ぎないのです。
でも、効果は数分続けます。
鼻づまりで苦しく、夜も眠れない時にやると、寝付きやすくなるかもしれません!
できれば上体を起こしてやった方がいいです。
寝てるやると効果半減です。
ただ、注意も必要で、この応急処置はつまるところ、「自分で自分を酸欠に追い込んでいる」ような方法です。
大人ならある程度は耐えられると思いますが、子供だと本当に酸欠になって倒れてしまうなど危険な場合もあります。ですのでお子さんにはあまりオススメしたくない方法でもあります。
注意してください。
さっき「3歳くらいの私に教えたい」と考え言いましたが、正直危険なのでタイムマシンがあってもやめときます。
根本的に鼻づまりを解消するためには、やはり薬を飲んで休養をとるか、病院に行った方が良いです。あくまでも今回紹介した方法は応急処置であることをお忘れなく〜