私の名前はジロギン。
先日、こんなことがありました。
金縛りにかかってしまいました。人生で3度目です。
ビニール紐で縛られてるかのように体の自由が効かないなんて・・・
何度かかってもびっくりしてしますね。
金縛りを体験した人の話を聞くと、
「幽霊が自分の体を押さえつけていた」とか「足元から幽霊がよじ登ってきた」とか、心霊体験もセットでついてきます。
実はこれ、脳が見せている幻覚(夢)らしいです。
金縛りのメカニズムについては謎な部分もあるのですが、一説にはこんな感じ。
「目が覚めているのに体が動かない」というおかしな状態のつじつま合わせのために、脳が幽霊などの幻覚を見せてくれちゃうのだそう。
いったい誰得なんでしょうかね・・・セブンイレブンの700円クジみたい
実際に幽霊はいないとしても脳が幻覚を見せてしまうので、現実とほぼ変わりません。
「ホラー映画をVR(仮想現実)で見てる」みたいな感じです。
怖いものは怖いんです。
体が動かない金縛りの中、私たちはほぼ無力。
でも唯一できることがあります。
それは・・・
目さえ開けなければ、恐怖体験は最低限で済みます。
私は過去にこの方法で金縛りから逃れてきました。
しばらく目をつむっていると、気がついた時には寝てしまっています。少しの辛抱です。
(目を閉じていても怖いイメージを見てしまうケースもあるそう。それは・・・不可避!!)
でも、金縛りの野郎は厄介でして・・・
私たちの目を開けさせようと、罠を仕掛けてきやがるんです。
目は閉じられても耳はふさぐことができないので、金縛りは音で気を引こうとしてくるんですよね。
今回は、女の人のような高い声で「まーまーまー」と言ってました。
「まーまーまー」とはなんなのか?
お母さんを呼ぶにしても「ま」は2回でいいですからね。
「ま」を3回連続で言う状況が思いつきません。
これは怖いと言いますか、逆に気になって目を開けたくなっちゃいます。
音の誘いに乗ってしまうと恐怖体験スタート・・・
どうあがいても絶望ですよこりゃ。
とりあえず金縛りは、
目を開けなければとりあえずなんとかなります!!
もしあなたも金縛りにかかったら、目を閉じて朝が来るのを待ちましょう!