しかし、私は「サラリーマンという働き方」が嫌なだけで、「サラリーマンとして働いている人たち」のことは全く嫌いではありません。
むしろ今会社で働いていても尊敬できる人の方が多いです。
仮に独立したとしても、一緒に仕事をする人の多くがサラリーマンとして働く方々だと思います。
仕事仲間を卑下するのは間違いで、良い仕事ができないと思います。
尊敬できる点を見つけて、学んでいく姿勢も大切だと思うのです。
そこで今回は、私が会社で働いてきた中で、間違いなく「できるサラリーマン」に共通している1つのポイントを紹介します!
それは…
会議で居眠りしない
これです。会議で居眠りしていない人は間違いなくできます!間違いないです!
当たり前のようですが、その理由が肝です。
会議で居眠りしない人の精神状況は、
この会議の中から役に立つことを一つでもいいから得てやろう!
というものです。
どんな会社でもあると思います。無駄な会議。
でもできるサラリーマンは寝ないのです。
「こんな会議無駄だよ、寝ちまえ寝ちまえ。こんな大人数いるならバレないし!」
なんて考えは、入社1日目の新卒でもできます。
でもできる人は、
「この人の話は商談に役立つかも!」
「この人の話は面白い!今度真似してみよう!」
「この人のエピソード、自分のお客さんにもウケるんじゃないか?」
と考えています。
まさに素晴らしい情報収集に対する意欲と能力!無駄な会議の中でもこれだけの能力を発揮できるということは、本当に大切な場面でも聞きもらすことなく、必要な情報を吸収し、活かすことができるのです。
これに気がついてから、私も会議で寝ないようにしています。そういう姿勢が必ず自分の身を助けると思います。それはサラリーマンとしても、サラリーマンでなくなったとしても同じだと思います。
あなたもできるようになりたければ、
会議で居眠りしないことから始めてみましょう!