私の名前はジロギン。

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ゴミ野郎達の修羅場

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私の名前はジロギン。
最近トイレに行って、ウォシュレットを使うと、的が外れて服が濡れてしまうほど
不器用な会社員だ。

 

 


昨日の午後に、ちょっとした修羅場を作り出してしまった話を聞いてほしい。
私は余計なことをしたが、悪いことをしたわけではない。


昨日、午後は仕事で外出をしていた。
雨は降ったりやんだり。ジメジメとした嫌な天気だった。
外出をした理由は商談のため。
商談は緊張するが、会社外に出ると時間が10倍くらい早く進むため、非常にありがたい。
一瞬の緊張か、慢性的な怠惰かだったら、前者の方が10倍ましかもしれないなと思う。

 

 


先程の修羅場というのは、商談中に起きたことではない。起きがちではあるが違う。
修羅場が発生したのは商談後のことだった。
午後4時ごろ。私は湘南新宿ラインに乗り、会社に戻っていた。
社内はガラガラ、空席ができるほどだった。私は車両の四隅にある、本来ならシルバーシートになっているような3人掛けの席の端に座った。となりには誰も座っていない。
私の向かい側の席には男性が向かって左に1人、間を1人分空けて本を読む男性が1人座っていた。

 

私は電車に乗っている30分でブログを書くことにした。
30分あれば1500文字くらいの記事が1記事書ける。
私は無我夢中で書いていた。


その時だった。私の席の、私が座っていない方の席の下から、カラカラと音を立てながら、1つの空き缶が転がっていった。チューハイの缶だ。コロコロ転がり、空き缶は、向かいの席の本を読む男性の足に当たった。
本を読んでいた男性は驚いたような表情をし、缶を蹴り返した。
缶はまた転がり、私の足に当たった。なんだか空き缶を拾う責任を押し付けられたような気分がした。

 

本を読んでいた男性は「やべっ!」と言わんばかりの表情を浮かべ、視線を本に戻した。
別にこの男性が悪いわけではない。悪いのは缶を車内に置いていった輩だ。
しかし、この男性の行為には腹が立つ。こんな缶くらい拾って捨てればいい。
誰が捨てたって同じだ。それをしないで蹴り返した行為に私は腹が立った。
私に缶をぶつけたことではなく、拾おうともしないその性根に腹が立った。


別にこの男が悪いわけではない。悪いわけではないのだが、このままでは私の気が収まらない。
私は缶を手で拾い上げ、ゆっくり、車内に響き渡るように、本を読む男性に聞こえるように、


バキッ!バキバキバキッ!バキバキッ!


と缶を握り潰した。無言で。

ケンカする前に指の骨をボキボキ鳴らすのと同じようなものだろう。 威嚇したのである。
でもケンカはしていない。問題になってもこっちが困る。
たかがゴミ一つでケンカをするなんて暇なやつがやることだ。
私はそのまま缶を脇に挟み、ブログを書き続けた。ただ威嚇しただけだった。

 


本を読んでいた男性はそのまま本に目を落とし、一つ席を空けて座っていた男性はちょっと焦った顔をしていた。あなたを威嚇していたのではない。本を読む男性を威嚇したのだからあまり心配しないでほしかった。
この状況、ちょっとした修羅場だっただろう。傍から見ていた人にとっては、カマキリと蜘蛛がケンカしているように映っただろう。私が蜘蛛だ。カマキリはあまり好きじゃない。

 

 

 

悪いのはゴミを捨てた人である。
しかしゴミを拾わないという心も、またゴミのようだと感じる。
そのゴミのような心に対して怒りを露わにして威嚇する私もまた、
ゴミのような心を持っていると言えるのかもしれない。みんなゴミ野郎なんだけど、
私がちゃんと拾ったのはえらいよね?

 


※ゴミは責任をもってゴミ箱に捨てさせて頂きました。

 


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