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【ハンターハンター】幻影旅団のボノレノフはなぜボクシンググローブをつけているのか?

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今回は幻影旅団の中でも登場回数が少なく、目立つ機会に恵まれていない

ボノレノフ

についてフォーカスしてみようと思います。

ボノレノフは少数部族の出身で身体中に空いた穴から発する音を戦闘力に変えて攻撃を仕掛ける念能力者です。踊るように体を動かして戦います。

ボノレノフはおそらく穴を塞いで音を出さないようにするために戦闘以外では全身に包帯を巻いています。包帯を巻く理由はわかるのですが、なぜかその手にはボクシンググローブをはめているのです。その理由はよくわかりません。

 

そこで今回は

なぜボノレノフはボクシンググローブをつけているのか?

について考察してみようと思います。

 

 

 

ボノレノフとは?

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(引用:HUNTER×HUNTER 22巻27P/冨樫義博)

幻影旅団のメンバーです。開発によって住み処を追われた「ギュドンドンド族」という少数部族の末裔でもあります。幻影旅団の初期メンバーではなく途中加入のメンバーのようです。

ギュドンドンド族の男子は三歳頃に体のいたるところに細い針を通し、その針をだんだんと太い竹筒にしていくことで体に穴を開けます。彼らは踊る戦士バプ(舞闘士)と呼ばれ、踊ることで体の穴を風が通り、その時に発する音で祈祷などの祭祀を務めたり、戦いの前に戦士の歌を奏でたりします。

ボノレノフは奏でた音を戦闘力に変える念能力「戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)」を使います。放出系か変化系の能力だと思われますが詳細は不明です。作中ではキメラアントの兵隊長を「木星(ジュピター)」で生み出した巨大な音とオーラの塊によって一瞬で圧殺しました。

 

 

戦闘には関係なさそう

ボノレノフの戦闘は、音を奏でてその音とオーラを使って念能力を発動し駆使するというものです。自身の持つ特性と念能力がマッチし、非常に高い攻撃力を実現しています。ボノレノフの念能力からすると特にボクシンググローブは必要なさそうです。現にキメラアントの兵隊長と戦う際には早々に外していました。

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(引用:HUNTER×HUNTER 22巻32P/冨樫義博)

あのグローブで直接殴るということもしないみたいです。しかも、もし殴るのならばグローブ無しの方が何倍も強いですからね。グルーブをすると威力が落ちてしまいます。ということでボノレノフのボクシンググローブは戦闘とは関係なさそうです。

 

 

手の穴を塞ぐため?

先述の通りボノレノフは体の穴を塞ぐために全身に包帯を巻いています。そうしなければボノレノフが歩いたり、止まっていても風が吹いたりするだけでピーヒョロロロロロと音がなってしまうからです。さすがにこれは団員たちも迷惑しそうです。

「ボノレノフ・・・うるせぇよ。」

と言われてしまいそうですね。団員の中ではかなり寡黙な方であるはずのボノレノフですが、これはかわいそうです。

手の穴も塞がないと音がなってしまいますから、そのためにボクシンググローブをしていることも考えられます。でもボクシンググローブって指が自由に動かせないので物を持てません。食事をしたりトイレをしたりするのもまず無理でしょう。だったら手や指も包帯を巻いてしまうか、手袋などの方がまだいいですよね。ということからも別の理由があると想像できます。

 

 

 

制約?

念能力の威力を上げるための制約の可能性もあります。

「ボクシンググローブを着けた状態で生活をしなければいけない代わりに演奏によって得られる戦闘力が大きく跳ね上がる」

などですかね。

確かにボクシングのグローブをつけながら生活するのは相当大変でしょうから、制約としては厳しいものになり、念の威力も上がりそうです。が・・・だったらボクシング関連の能力にした方がいいんじゃないの?と思ってしまいます。ボノレノフの能力に対してボクシンググローブが関係なさすぎるんですよね。

まぁ、ユピーと戦っている最中にシュートが右目を隠すという制約のようなものを設けることで奥義とも言える技を習得してましたし、身体の一部の使用を制限することで念能力が上がるという制約もあり得るといえばあり得るのですが・・・

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(引用:HUNTER×HUNTER 26巻169P/冨樫義博)

ボノレノフの場合は戦闘でグローブ外してましたからね。シュートとは逆ですね。とするとグローブをしているのは制約でもないのではないかと思います。

 

 

幻影旅団のメンバーは・・・

もともとは流星街出身の幼馴染で結成された集団である幻影旅団。彼らはまるで家族同然の間柄ですが、団長のクロロが旅団としての活動を行うにあたり招集をかけない以上は、各自バラバラに活動をしています。クロロ自身も基本的には消息不明ですし、ヒソカはハンター試験を受けたり天空闘技場で遊んだりしていましたし、マチも個人行動をしていました。基本的に彼らは盗賊なので旅団として集まる時以外でも盗みを行っていると考えられますが、賢いメンバーならば社会で平穏に活動していけるように「表向きの自分」をしっかりと用意していそうです。例えばシャルナークはハンターライセンスを持っているプロハンターですし。もしかしたら旅団メンバーの中には盗賊以外の「表面上の本職」を持っているメンバーがいるかもしれません(ウボォーギンとかはなさそうですが)。もしかするとボノレノフは旅団以外の活動として・・・

 

 

 

ボノレノフはボクサー?

ボノレノフは旅団として活動している時以外はボクサーとして働いているのかもしれません。最初はムエタイの選手かなとも思ったのですが、ボノレノフはボクサー用のブーツも履いているんですよね。ムエタイの選手は足技も使うので、基本的にブーツは履きません。ボノレノフはボクサーのなりをしているのです。痩せているのも減量しているからと考えれば合点がいきます。

実はボノレノフはボクシングの試合終わりで旅団の活動に参加しているとか・・・?で、活動にあたり手や足の穴も塞いでおかないとピューピュー音がなってしまうので、

「試合終わりでちょうどグローブとブーツつけてるから、いいや、このまま旅団の招集場所に向かおう。お疲れしたー!」

というような感じのテンションで旅団としての活動に参加しているのかもしれません。旅団以上にボクサーとしての生活の方を楽しんでいそうです。

ただ、さすがにボクサーといえど常時グローブとブーツを装着しているわけでもないですし・・・確実に蒸れますよね。

 

 

ボクシングの熱狂的なファン?

あと考えられるのは、

「ボノレノフはボクシングの熱狂的なファンで、いつでもボクサーのスタイルでないと気が済まない」

という理由ですかね。少数部族の中で育ったボノレノフにとって部族が暮らす村以外の世界にあるものはとても斬新だった。中でも一番ボノレノフの心を奪ったのはボクシングで、ボクサーに魅了されてしまったと。もともとボノレノフも戦士ですから、ボクシングもスポーツでありながら戦いでもあるのであれば、惹かれるものがあってもおかしくはないです。

ボクサーに憧れるがあまりボクシンググローブを買い、ブーツまで買い、パンツもボクサーが履いているやつにして常時身につけていることにしたボノレノフ。かなり私生活に支障が出るし手足は蒸れるけど、憧れのボクサーに近づけるならなんのその。でも本当のボクサーではないからボクシングのような戦い方を戦闘に生かすことはできていない・・・あれ?これまでの考察が全部繋がったぞ?一応理屈は通りそうだぞ?おお、これは

「ボノレノフ熱狂的なボクシングファン説」

はだいぶ濃厚ですね!

 

 

 

ボノレノフがボクシンググローブをしている理由として考えられるのはこんなところでしょうか。私の考えたものの中で一番まかり通そうなのは

「ボノレノフ熱狂的なボクングファン説」

ということになりました。要するに

ファッションとしてつけている

ってところでしょうね。私たちもネックレスをつけたり、チェーンをつけたりなんだりするじゃないですか?その理由は結局、可愛いからとか、かっこいいからとか、そういう「憧れ」に近い感情ですよね。頭の中にある理想の自分に近づくために装飾品を身につけるわけです。

ボノレノフにとっての理想の自分というのが「ボクシングをしている自分」なのでしょう。であれば日常生活でボクサーの格好をしてしまうのも・・・まぁ納得できる気がします。普通はですよ、普通はボクサーに憧れているといっても日常のファッションまでボクサーにすることはまずないです。でもボノレノフはギュドンドンド族の出身ですから、わからないことがあっても仕方がないです。

ほら、あれですよ、私たちも意味はわからないけどとりあえずかっこいいから英語が書いてる服着ちゃうこととかあるじゃないですか?でもあれを外国の人が見ると

「あいつマジかよ!意味わかって着てんのかよあの服!クレイジーだぜ!」

と思ってしまうような文字が書かれていたりすることもあるのです。

逆に外国の人が「国分寺」とか「寿司侍」みたいな謎の漢字が書かれた服を着ていることもあります。ボノレノフもこれと同じです。自分ではかっこいいと思っていても他人からするとおかしい。その認識の齟齬の結果があのボクシンググローブ(とパンツとブーツ)なのだと私は思います。