私の名前はジロギン。

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【珍公衆電話レビュー】日光東照宮の近くにある謎の電話BOX

私の名前はジロギン。

 

2022年12月30日に、栃木県の日光東照宮に行ってきました。

参拝者の数はピークではなかったものの、当時すでに数万人近くいたのではないでしょうか。

東照宮は山の中?にあり、アップダウンがかなり激しい場所でしたが、小さな子を連れた家族やご年配の方も多く、いまだに人気なスポットなのだと痛感しました。

徳川家康さんの影響力は健在ですね。いやはや恐れ入ります。

 

東照宮の敷地内では、生まれて初めて生の「見ざる」「言わざる」「聞かざる」を見ました。

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黙れや猿ゥ!

非常に立派な東照宮でしたが、私は入った瞬間からもうそんなことどうでもいいんじゃ!という気分になっていまして。

東照宮に入る前、入り口へと続く道沿いに立つお土産屋さんの前にあったものに強く興味を惹かれていたのです。

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なにこれ?

観覧車の座席のような、ロープウェイの人が乗るところのような、得体の知れぬBOXが公衆電話になっているではありませんか。

 

こんな電話BOX、今まで見たことがありません。

ここだけに設置されている、オリジナルの電話BOXでしょう。

「ご当地公衆電話」と呼んでもいいかもしれません。

 

こんなに珍しいものを目にしたら、公衆電話愛好者の血が騒いで仕方ありません。

鎮めなきゃ……いやもう止められない!!

中に入らず帰宅できようか……いやできまい!!
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おっ!開いてんじゃ〜ん!

ということで侵入。

公衆電話ですから、誰が入ってもOKなはず。
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中は天井が低く、ちょっと窮屈な感じ。

小学生の頃、校庭で飼育していたチャボの小屋の中を思い出します。

飼育委員だったので、よく中に入って掃除していました。

チャボはつがいで、小屋に入って来る私を、産んだ卵を奪いにきた略奪者と勘違いしてつついてきましたね。

あのときの傷が疼くわ…

電話機は旧式です。

この外観だと、新しいタイプのものより旧式の方が似合ってます。

椅子もあるので、長電話しても足腰に優しい作りです。

私にとっては斬新であり、古き時代を感じさせてもくれる公衆電話でした。

 

普段は、私が住んでいる東京都内を中心に公衆電話を探しているため、このような地域性のある?電話BOXを見かける機会はほとんどありません。

コロナ禍がもっと落ち着いたら、ご当地公衆電話を探す旅をするのも面白そうですね。