私の名前はジロギン。
こちらの公衆電話の写真をご覧ください。
一見何の変哲もない公衆電話ですが、ちょっと珍しい置かれ方をしているので写真を撮りました。
この場所、1階に不動産屋さんが入ったビルの入口で、屋外なんですよね。
屋外に設置されている公衆電話って、
こんなのとか、
こんなのとか、基本的に何らかのBOXに入っています。
おそらく風雨による機体の劣化を防ぐためでしょう。
屋内(ビルの中や駅構内)に設置されている公衆電話は雨にも風にも当たることがほぼないので、丸出しのままのことが多い印象です。
これはとあるビルの地下にあった公衆電話。
これは新宿駅内にある公衆電話。
左下のBOXに何が入っているのか、通るたびに気になります。
冒頭で紹介した公衆電話は「お外で丸出し」の状態なので、なかなか珍しいなと感じました。雨風もバンバン当たる場所です。
五・七・五で表すなら、
傘ささず 一糸纏わぬ 露出狂
ただでさえ旧式の公衆電話なのに、劣化しやすい環境に置かれていて、ちょっと心配になりました。
屋外にあるのにBOXに入っていない公衆電話は珍しい気がする。
— ジロギン@考察系Webライター&はてなブログ (@akiramenaiuta) April 14, 2023
雨ニモマケズ、風ニモマケズってやつかしら。 pic.twitter.com/mUrgCwtc7e