私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

【ブログネタ探し散歩】日本橋駅〜浅草駅を歩く(約5.6km)

私の名前はジロギン。

 

先週は新中野駅から久我山駅まで、2時間ちょっと歩きました。www.g913-jiro.com

今週はどこに行こうかと悩んでいたのですが、浅草に用事があることを思い出し、「せっかくだから何駅か前で電車を降りて、歩いてみよう」と計画。

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銀座線の日本橋駅で降りて、浅草まで徒歩で向かうことに。

なぜ日本橋駅を出発地点にしたのか……その理由は特になし。強いて言うなら、一度も降りたことのない駅だったので気になったというのが理由ですかね。

今回は日本橋駅〜浅草駅までの道中で興味をひかれたものの写真と、歩いた距離・時間・歩数などをまとめて紹介します。

日本橋駅を出発

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日本橋駅〜浅草駅まではおよそ1時間。これまでは2時間ちょっとウォーキングしていたので、今回は半分くらいの道のりになりそうです。

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日本橋駅に到着したのがAM6:28

すでに1km弱、そして1,000歩ほど歩いていますが、この程度ノーカンですね。私にとって1,000歩など、家でゴロゴロしていたに等しい。

そんなこんなで2月の寒空の下、ウォーキングを開始!

ここからは、道中で興味をひかれたものの写真をまとめていきます。

道中で興味をひかれたもの

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日本橋駅の出口からごく近い場所にあった、滋賀県のアンテナショップ。

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お店のガラスには、おでんを持った男の子がずらり。

この男の子、「飛び出し坊や」という名前があり、子供が道路に飛び出さないよう注意を呼びかける看板として日本の至る所にあるそう。

でもなぜ滋賀県のアンテナショップのガラスに、こんなに大勢の坊やが集まっているのか……気になって調べたところ、滋賀県は飛び出し坊や発祥の地なのだそう。

jocr.jp

おでんを持った坊や以外にも様々なバリエーションがあるのだとか。

役に立つか分からない知識が一つ増えました。

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このポール、赤・白・緑のテープが巻かれています。

まるでイタリア国旗のような色合いだなと思ったら……

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イタリア料理屋さんの前に立っているからでした。

かわいらしいほどの徹底っぷりですね。

少しおどろおどろしい「ピノッキオ」という店名のフォントにも興味をひかれました。

「ノ」がギザギザしていて、牛・豚・鳥の首を切断するためのノコギリのように見えます。

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福徳神社という小さな神社には、鳥居をバックに自撮りができる「自撮りスタンド」がご丁寧に設置されていました。

ぼっち人間に優しい仕様ですね。

コロナ禍以降、おひとり様を考慮した取り組みが、いろんなところで進められてるように感じます。福徳神社もその一つなのかも。

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神社のそばには鳥居型のバリケードも。

何かと映えを意識している感じの神社でした。

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地下横断歩道の中。

歩くと自分の足音が反響して背後からも聞こえてくるので、「誰かいると思ったら誰もいない」というホラー映画でよくあるシーンの擬似体験ができます。

ホラー・オカルト好きの私としては6往復くらいしたいところでしたが、この日は用事もあったし、不審者だと思われて通報されたらたまったもんじゃないので、片道だけで我慢しました。

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ネコちゃんが「ワンコイン?ありえない。」と、その柔らかな表情からは想像もできないほど冷徹な一言を放っているのが気になり撮影した自動販売機。

ネコちゃんの言うとおり、大体こういう自動販売機って「100円〜」なんですよね。販売しているドリンクのうち最低価格が100円で、500mlのペットボトルだと普通に130円とか、150円とかで売られている。

昨今の物価高を考えると、私もこのネコちゃんと同意見です。ありえない。

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なんてシビアな気持ちで自動機の正面に回ってみたら、マジで全部100円でした……

ひねくれた感情を抱いてすみませんでした。ネコちゃんと一緒に、この自販機の所有者に土下座したい気分です。

格安のためか、半分くらいは売り切れ。付近に住んでいる人にとって、この自販機はきっと穴場なのでしょう。

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自販機つながりでもう一つ。

SRIRACHA(スリラチャ)というホットソースの自販機を見つけました。

アジア発祥のニンニク仕立てのソースで、アメリカで人気なのだとか。

日本国内にもSRIRACHAの自販機が増えているそうですが、私は初めて見ました。

見るからに辛そうですね。公式サイトの文言や自販機の右下にプリントされているゴリラのコメントを見る限り「旨辛」とのことですが、たぶん私は食べられない気がします。そう、蒙古タンメン中本の辛さ「普通」のラーメンにも耐えられず、机に置いてあった水をデキャンタごと飲み干した私には……

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SRIRACHAは1本700円。高ぇなオイ!こういうのってドレッシングとかマヨネーズとかと同じような金額感じゃないのかぁ?

気になる方はぜひ探してみてね!

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屋形船がありました!思えば、私は一回も乗ったことがありません。

「死ぬまでには乗ってみたいな。いや屋形船に乗っている最中に船が爆発して死んでもいいな」なんて思い、写真に撮りました。

でも、屋形船には「大人数で宴会をしながらクルージングも楽しむための船」みたいなイメージがあります。規模の大きい宴会を開けるほど友達がいないんですけど、屋形船って一人でも借りれるんですかね?

浅草駅に到着

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浅草駅に到着!

まだ朝早い時間でしたが、駅を利用する人がちらほら。

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浅草駅に到着した時刻はAM7:37

少し寄り道をしながら、1時間ちょっと歩きました。

距離は5.6km、歩数は7,846歩。

用事の前に健康的な朝を過ごせて、満々満足。

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浅草駅前にある「浅草地下街」の入り口。知る人ぞ知る、浅草の隠れた一面です。

浅草地下街のマスコットキャラ「ちか男くん」という、マスター・オブ・ジ・アンダーグラウンドがお出迎えしてくれます。

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地下街はこんな感じ。長い歴史が残る浅草の街並みからは想像もできないほどのアングラっぷりです。ここもまた別の意味で歴史を感じさせる街ではあるのですが、地上の華やかさからはかけ離れてます。

使っちゃいけない薬や臓器なんかの売買が行われていても不思議ではない雰囲気です。が、そんな違法なことは行われていません。たぶん。

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死神のような人形が吊るされていたり、得体の知れぬ葉っぱを巻いた紙を吸って目が異様に充血しているちか男くんのポスターが貼ってあったりしますが、全然大丈夫。

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ガラスの向こうから誰かが覗いているけれど、大丈夫!全然大丈夫!

マネキンですから、私たちには何も危害を加えません。ちょっと不気味なだけ!大丈夫!

…………本来こういうお出かけ記事を書くなら、浅草を歩き回って、観光地として紹介する内容にするべきなのでしょう。

しかし!私は街として完成され、すでに多くのサイトでおすすめスポットを紹介され尽されている浅草に興味はない!

誰も見向きしない街にこそ、私がこのブログで紹介したいものがあるのだぁぁぁぁぁぁぁああ雷門すげぇぇぇぇっ!!

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