今日ボールペンを使って字を書いていたんですけど、インクがかすれて上手く書けなくなってしまいました。
インクの残量的にはまだなくなっているわけでもなかったですし、私の手首がガクガクで力が入っていないというわけでもなかったです。
たまにこういう時ってありますよね。何故かボールペンのインクが出なくなり上手く書けなくなってしまうこと。
原因は様々だと思います。本当にインクがなくなってたとしたら買い換えましょう。
今日の私は記憶力が良く、昔見たボールペンのインクが出てくるようになる裏技を思い出しました。
確か昔日本テレビでやっていた「伊東家の食卓」って番組で取り扱ってたと思います。
伊東四朗さんが出演していて、生活に役立つ豆知識や裏技を紹介してくれる番組でした。
そこで紹介していた方法を試したところ、キチンとインクが出るようになりました!スゲーぜ伊東家!
その方法というのがとても簡単!
ティッシュペーパー1枚あればできます。
まず机の上にティッシュを広げます。
ゆっくり10秒間、ボールペンでティッシュにまっすぐ線を書いてみてください。
するとあら不思議、インクが出るようになります!
これはインクが出なくなる原因とティッシュの性質を上手く利用した裏技です!
ボールペンのインクが出なくなる原因は、ペン先のインクが固まってしまうことにあります。
インクが固まると、ペン先のボールが回転しなくなり、ペンが滑らずインクも出ないのです。
ティッシュの表面は普通の紙とは異なり、凸凹していてかなり粗いのです。
この凸凹のティッシュの上でボールペンを使うと、凸凹によって固まったインクが剥がされ、ボールの滑りが元に戻るという仕組みなのです!
すごいですよねぇ、これ誰が思いついたんでしょうかねぇ。伊東四朗さんではないと思いますが。ポタポタ焼きの裏で豆知識を披露しているあのババ…おばあちゃんですかね?
あと他の方法としては、ペン先を炎で炙るという方法もあります。炎の温度で固まったインクが溶けて書けるようになるというわけです。
しかしこの方法はライターやチャッカマンを必要とするので、お子さんなどは絶対にやらないようにしてください。やるときは大人と一緒にやってください。大人と言っても、放火魔と一緒はダメですよ!
やはりティッシュを使った方法が一番いいかなと思います。安全ですし、ティッシュさえあればできますし。非喫煙者だとライターとか持ってませんからね。
「ちょっと火貸してくれねぇか?」ってライターもらってインクの出が悪くなったボールペンの先を温め始めるってのは、どういう気分になるんでしょうかね?自他共に。
もしボールペンのインクが出なくなったらティッシュを使って試してみてください。
久しぶりにちょっと有意義でタメになる記事を書いた気がします…
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