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【ハンターハンター】ハンゾーはかなり強くなっている!その理由を考察してみた!

 

ハンターハンター全編を大きく分けると

ハンター試験編→天空闘技場編→ヨークシンシティ編→グルードアイランド編→キメラアント編→会長選挙編→暗黒大陸編(仮)

というような形になります。

 

主人公のゴンと、準主人公に当たるキルアはほとんど全ての章に登場していますね(ゴンとキルアが暗黒大陸編にどう関わってくるかはまだ未定ですが)。

その他のメインキャラクター達もちょくちょくいろんな章で顔を出しているのですが、長きにわたってずーっと登場しなかったキャラクターもいるのです。

その代表とも言えるキャラクターが

 

ハンゾー

 

です!

ハンター試験編で初登場し、再登場したのが暗黒大陸編ですからね・・・軽く15〜16年くらい登場がなかったんじゃないでしょうか?

当時生まれた犬が寿命を全うするくらい登場しなかったということです。

 

ハンゾーは作中でもそうですが、読者からも「かなり強いのでは?」あるいは「かなり強くなっているのではないか?」と期待されておりました。私もそう思います。

ということで今回は

 

ハンゾーはかなり強くなっている説

の理由や根拠を考えてみることにしました。

 

 

 

 

ハンゾーとは?

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(引用:HUNTER×HUNTER 4巻152P/冨樫義博)

 

背が高く筋肉質で、スキンヘッドがトレードマークの18歳の青年です。

ハンゾーは忍者であり、生まれた時から忍法の訓練を積み、ゴンと同じ歳の頃、だいたい12〜13歳くらいの時には人の命を奪っているという凄惨な過去を持っています。

 

忍者のイメージとハンゾー自身の過去からすると、ハンゾーは闇に生きる人間のように思ってしまいますが、そんなこともなく実はとても明るい性格の持ち主。

喋り始めると止まらず、自己紹介として名刺まで渡すほど自己主張が強いです。

忍者とは思えない人柄ですが、その分「間違いなく悪い奴じゃないだろう」という安心感からか、意外と人気のキャラクターでもあります。

 

ゴンとは287期ハンター試験で出会いました。

ハンゾーとゴンは最終試験まで大きな絡みはなかったものの、最終試験のトーナメントの組み合わせによって1対1の勝負をすることに。

 

後述しますが、勝負は終始ハンゾー優勢だったものの、ハンゾーはゴンの信念と執念を垣間見て自ら敗北を決断。ゴンに対しても「気に入っちまった」と非常に好印象を抱いていました。

 

暗黒大陸編では、カキン帝国の王子たちの護衛に人手が必要になったクラピカがハンゾーを招集しました。

 

ハンゾーの念能力の一部として「分身能力」が明らかになりました。

ハンゾー自身は眠って動けなくなる代わりに、分身が自在に行動できます。

 

関連記事:【ハンターハンター】ハンゾーの念能力が発動!系統や制約について考察してみた - 私の名前はジロギン。

 

ちなみにハンゾーは「雲隠流上忍」のようです(ハンター試験終了時点で)。

 

 

最初から強かったハンゾー

結論から言うと、ハンゾーは現在も「間違いなく強い」んですよね。

 

ハンター試験の最終試験では、自ら敗北を認めたものの、ゴンはハンゾーに手も足も出ませんでした。

戦闘技術、戦闘経験の差は歴然で、本来の決闘ならばゴンは瞬殺されていたはず(最終試験は相手に「参った」と言わせなければならず、気絶させては言わせることもできないし、相手を殺害したら自分が負けになるという少し変わったルールの決闘でした)。

まぁ、年齢差もありますからね。18歳と12歳ですから、高校生と小学生です。そりゃ差があって当然なんですけど。

 

ハンター試験終了時のキルアも(本気でやらない状態ならば)ハンゾーの方が強いと言っていたので、ハンゾーの戦闘力は間違いなく高いのです。

 

関連記事:【ハンターハンター】287期ハンター試験最終試験出場者の強さランクを考えてみた! - 私の名前はジロギン。

 

まだ念を使えなかったキルアといえどもハンター試験を余裕で切り抜けるほどの戦闘技術を持っていました。

それを上回るハンゾーは、初登場時からかなりの実力者だったと言えます。

 

 後ほど説明しますが、ハンターとしても伸びしろの大きかったハンゾーが、当時から成長していない、あるいは実力が落ちているとは考えにくいです。

 

 

ハンターの素質もあり

最終試験はトーナメント形式で行われましたが、事前のネテロとの面接で、出場者は「ハンターとしての資質があるものほど対戦回数が多くなる」ようにトーナメメントを組まれていました。

一番素質ありとネテロが見込んだのがゴンハンゾー

 

ハンターの素質というのは、単純な強さだけでなく、探究心や印象など様々な要素からネテロが判断を下しています。

現に目的もなく受験したキルアや、殺人の免罪符が欲しいヒソカ、仕事の都合でハンターの資格が必要なイルミは素質が低いとみなされていました。

 

ハンゾーには「隠者の書」と呼ばれる書物を見つけるためにハンターになるという明確な目標がありました。

「目的のものを探す」というハンター本来のミッションを目標として掲げているあたりは、確かにハンターの素質がありそうです。

 

さらに高い戦闘能力、そしておそらく忍者であれば諜報活動などもできるでしょうから、情報収集能力も高そうです。

そういった観点からも、1番バランスよくハンターとしての素質を持っていたのはハンゾーと言えると思います。

 

ハンターになった以上は、ハンターとしての功績も、念の力も素晴らしいレベルに達していそうです。

「ハンター」と「ハンゾー」って似てますしね。おっと失礼、くだらないネタでした。

 

 

 

念の習得スピードも早かった

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(引用:HUNTER×HUNTER 7巻123P/冨樫義博)

 

ハンゾーは、ゴンとキルアが念を習得した時にはすでに念の習得を終えていました。

ハンゾーが念の修行を開始したタイミングがわからないためなんとも言えませんが、ほぼゴン、キルアと同じくらいのタイミングで始めていると思います。

 

ゴンとキルアは1000万人に1人くらいの才能を持っているので、念の習得スピードは桁違いに早かったのです。

ハンゾーも同等か、それ以上のスピードで習得していたことになります。

 

さらにハンゾーは持ち前の戦闘技術もありましたから、念を使えるようになればさらに強くなっていると見て間違い無いでしょう。ハンゾーには念能力の才能もありました。

 

ただ、念の習得が終わっていたと言っても、ゴン、キルアのように基本的な修行が終わったのか、クラピカのように発の開発まで終わったのかまでは言及されていませんでした。

もし発まで完成させていたとしたら、ハンゾーはめちゃくちゃ強いと思いますよ。

今なら幻影旅団メンバー1人2人なら余裕で倒せるレベルなんじゃ無いですかね?

 

 

ヒソカが戦おうとしなかった

戦闘狂で自称最強のヒソカは、常に強者を探し、強者の命を奪うことを快感としています。

しているのですが・・・ハンターハンター全体をよく読むと、ヒソカは作中で幾度となく強キャラたちとの戦闘を避けています。

 

ヒソカが戦えたのに戦わなかった強キャラというと、

 

ネテロ、イルミ、キルア、幻影旅団メンバー、ビスケ、レイザー、キメラ=アント、十二支ん・・・といったところですかね。

 

実際に面と向かって接触しているのに、なんだかんだ理由をつけて戦わずにいました。

 

関連記事:【ハンターハンター】ヒソカの強さや魅力を紹介していく! - 私の名前はジロギン。

 

ヒソカはハンゾーともハンター試験で相対しています。

ハンゾーはおそらく、念を使えたヒソカ、イルミを除けば受験生の中で最強でしたので、ヒソカが真っ先に戦うべきターゲットにしてもいいはず。

しかし、ヒソカはハンゾーのことには目もくれていませんでした。これはもうヒソカが戦いを避けたと思わざるをえません。

 

ヒソカはあまりにも強すぎる相手には挑まない自分が楽しめる相手との戦いしかしません。

ヒソカがハンゾーと戦わなかったということはそういうことです。ハンゾーに負ける可能性が高いからなのです。

 

関連記事:【ハンターハンター】ヒソカはゴンさんと出会ったら本当に戦うのか? - 私の名前はジロギン。

 

ただ、最終試験前の面接でハンゾーはネテロに「44番(ヒソカ)とは戦いたくない」と伝えていました。

ネテロ的にもハンゾーはハンターとして素質の高い受験生でしたので、失うのはもったいないと考えたはず。

そのため、ルールを無視して相手を殺す可能性もあるヒソカとは組ませないようにしたことも考えられますね。

 

 

おおらかで柔軟な性格

ハンゾーは性格的にも強くなりそうです。ハンゾーの性格はおおらかで柔軟な性格だと私は思います。

こういうタイプは「飲み込みが早い」タイプだとも思うのです。

 

主人公のゴンもそんな感じですよね。師匠となる人の話をよく聞き、工夫しながら自分の能力を高めていく。ハンゾーもゴンに近いタイプだと思います。

 

人のアドバイスを受け入れるというのは難しいことです。

それはつまり「お前はここができていない」と言われるのと等しいですから、素直に受け入れられない部分もあります。

 

でも第三者から言われたことは自分では気がつけない「本当の弱点」なんですよね。

そういった人からのアドバイスを素直に聞き入れれば何事もすんなりうまくいくのですが、多くの人がプライドが邪魔をしてなかなか聞き入れられなかったりします。

私もそうです。

 

ハンゾーは最終試験で頑なに負けを認めないゴンに腹を立てながらも「気に入っちまった」と素直に心の内を明かしていました。

こういう素直さがハンゾーにはあるので、人の意見に耳を傾け、自分の弱点を克服していくことに長けていそうな気がします。

ハンゾーの性格的に、修行をすればとても強くなりそうです。

 

 

 

どんな念能力を使う?

追記:2018年7月4日

ハンゾーの念能力が明らかになりました!いくつかある念能力のうちの一つのようですが。

以下の記事で解説と、考察をしています!

 

関連記事:【ハンターハンター】ハンゾーの念能力が発動!系統や制約について考察してみた - 私の名前はジロギン。

 

 

ハンゾーは、現状念を習得していることはわかっていますが、まだどんな念能力を使うのか、系統は何系なのかなどは一切わかっていません。

そうなるとやっぱりハンゾーの念能力はどんなものなのか想像したくなっちゃいますよね。

 

ハンゾーは性格的にレオリオやモラウに似た感じがあります。とすると念系統は放出系や操作系である可能性が高い気がします。となると、例えば

 

「手裏剣型の念弾を飛ばして、さらに念弾の進行方向を自在に操ることができる」

 

とか、そんな感じになるのでしょうかね。

でもこれだと月並みというか、普通に投げた手裏剣を遠隔操作した方がメモリを割かずに済みそうですね。

 

もしかしたらカストロのような「分身(ダブル)」を生み出す能力とか?忍者なので!ナルト並みに分身を作れたら凄いなぁ。メモリの無駄遣いが半端なさそうですが。

 

それか、ハンゾーはもともと格闘技術が高かったので、ビスケのように攻撃面は基本的な念の技術と格闘能力で補って、発は情報収集だったり、回復だったり、敵の動きを止めるものだったりといったサポート系の能力にしているかもしれませんね。

クラピカがハンゾーを招集したのも、その能力が暗黒大陸及びブラックホエール号内部での活動に役に立つからなのかもしれません(間違いなく戦闘タイプではないセンリツにも王子の護衛を任せてますからね。でもセンリツの聴力は超役に立ちます)。

 

バリバリの戦闘タイプと思わせておき、意外とサポート系のキャラクター・・・

モラウもそんな感じだったので、ハンゾーも同じ可能性があるかもしれません。

 

 

 

まとめ

ハンター試験以降長らく登場こそなかったものの、ハンゾーが強いという描写はちょこちょこ出てきていました。

 

ゴンたちがハンター試験を受けてから、作中で2回ハンター試験が行われていますから(キルアが受けた年と、パリストンが刺客を送り込んだ年)、ハンゾーのハンター歴も2年くらい。

その期間でハンターとしての活動をかなり進めていると思われます。再登場したら絶対強いでしょうね。武術家としても、ハンターとしても。

 

ただ・・・ハンターハンターは結構人気のキャラでもバッサバサと死んでいきます。

例えばゴトーとか、シャルナークとか、カイトとか・・・ハンゾーも同じ経路を辿らないという可能性は0ではありません。

しかもハンゾーが挑もうとしているのは暗黒大陸ですからね。もう何があってもおかしくはないのです。

 

ハンゾーはギャグパートもこなせるし、強いし、優しさもあるしで、私としても好きなキャラなので、どうか死なないで欲しいところです・・・