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カチョウ・フウゲツの念獣の能力判明!カチョウは第2の念獣となる?

 

2018年10月6日発売のジャンプで、カキン帝国の第10王子・カチョウと第11王子・フウゲツに取り憑いた念獣の能力が明らかになりました。

 

カチョウの念獣はこれまで姿すら見せていなかったので、初のお披露目となりましたね(無形の念獣ですが)。

さらに、カチョウの死によってフウゲツの能力にも少なからず影響が出そうなんですよね。特に「念獣による攻撃」の面で。

 

今回は

死んだカチョウがフウゲツにどのような影響を与えるのか

考察したいと思います。

 

 

 

第10王子・カチョウとは

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ2018年45号/冨樫義博/集英社

 

10番目に生まれた王子です。王子と呼ばれていますが、性別は女性。

母親はセイコ王妃で、フウゲツとは双子の姉妹にあたります。血のつながった兄弟(姉妹)はフウゲツ以外にいません。

 

フウゲツとは仲良しで、いつでも2人は一緒・・・と周囲の人々には思われていたのですが、実はフウゲツに対してすごく高圧的な態度を取っていたカチョウ。

「気安く呼ぶんじゃねーよバカが!」などと強い口調になることもありました(かなり怖いですけど、リアルな兄弟姉妹ってこんな感じですよね!我が家でもこんな感じでした!・・・ウチだけじゃないよね?)

 

周りの部下たちに対してもわがまま放題で、じゃじゃ馬のような印象を持ちます。

 

しかし、そんなカチョウの態度は全て偽りの感情。カチョウの心音を聞いたセンリツはあざむけず、本心では妹のフウゲツを誰よりも大切に思っていたのでした(私も実の妹に対してカチョウと同じ感情を抱いてますよ、ええ!)。

 

カチョウは自分すらも偽り、フウゲツを守るための憎まれ役を演じていたのです。

過去に登場してきたどのキャラよりもツンデレですね。

 

関連記事:【ハンターハンター】センリツはどうやってハンター試験に合格したのか考察してみた! - 私の名前はジロギン。

 

結果的にカチョウはフウゲツとともに脱走する道を選択。しかしその努力もむなしく、継承戦の不思議な力によって、カチョウは死を迎えました。

 

カチョウの念獣の能力「2人セゾン(キミガイナイ)」

カチョウの念獣は相互協力型の能力で、名前は「2人セゾン(キミガイナイ)」(冨樫先生は本当に欅坂46にどハマりしてるんですね)。

 

カチョウかフウゲツが死んだとき、生前の姿となってもう一方が死ぬまで側で守るという能力。他の王子とは異なり、姿を持たない「無形」の念獣です。

 

カチョウは継承戦から逃げようとしたところ、無数の手によって殺害されてしまいましたが、念獣能力でフウゲツの元に現れました。

フウゲツはカチョウが死んだところを見ていませんので、カチョウは生きていると思っているでしょう。

 

第11王子・フウゲツとは

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ2018年45号/冨樫義博/集英社

 

カチョウの実の妹です。双子なので、年齢は同じだと思われます。

強気でケンカ腰な姉とは違い、フウゲツは引っ込み思案。初登場時はカチョウに対しても弱気な対応をしていました。

 

そんなカチョウでもフウゲツは「カーちん」と呼び、とても慕っているようです。

フウゲツの念獣の能力が初めて発動し扉が現れた時も、つながった先はカチョウのベットでした。フウゲツがカチョウを愛する気持ちが、カチョウへの道を開いたのでしょう。

 

フウゲツは一度、王子たちが居住するブラックホエール号の第1層から脱出することに成功しています。

ミザイストムらに確保されてしまいましたが、センリツやカチョウを護衛していたキーニらに脱出作戦実行を決意させるきっかけとなりました。

 

出港から8日目の晩餐会にて、センリツの笛の音を利用しカチョウとフウゲツは脱走。キーニの犠牲を払い脱走寸前までいくものの、謎の力によって妨害されてしまいました。

フウゲツは自身の念獣の能力で逃れられたものの、カチョウは先ほどの通り死亡。

 

フウゲツの念獣の能力「秘密の扉(マジカルワーム)」

ワーム状の空間移動能力です。扉をフウゲツの行きたい場所までつなげることができます。

しかし、フウゲツが操れるのは往路のみで、復路はカチョウしか操れません。フウゲツだけでは行った場所から戻ることができないのです。

 

カチョウが「2人セゾン(キミガイナイ)」の能力でフウゲツと一緒になったことから、実質フウゲツ1人で往路も復路も操れるようになったと考えることもできますね。

 

フィンクスの話だと、空間移動能力は制約として「マーキング」(移動したい場所に一度自力で足を運ぶ)をしなければならないはず。

しかし、フウゲツは行ったことがない場所にまで移動できていました。「マーキング」を必要としない、異例の空間移動能力だと思われます。

 

 

それでは考察を進めていきましょう!

今回は、「2人セゾン(キミガイナイ)」の能力でフウゲツの側についたカチョウの考察がメインとなります。

 

死んだカチョウの状態を考察

現状、死後のカチョウの姿を見ているのはフウゲツのみです。ですので、カチョウが他の人からどのように見えるのかなどは不明。

場合によっては、カチョウはフウゲツを守る上でかなり強い攻撃手段になる可能性も考えられます。

 

フウゲツの弱点は「攻撃能力のなさ」

センリツも心配していましたが、フウゲツには攻撃能力がありません。

ただでさえ念能力を持たない少女。さらに念獣も空間移動系で攻撃手段にはならなそうです。

 

まぁフウゲツがノヴの「窓を開く者(スクリーム)」みたいに敵をドアに挟んで首チョンパしてたらそれはそれで嫌ですけどね。

 

フウゲツは一度部屋から念獣能力を使って逃走してしまったことで、「空間移動系の能力=攻撃手段はない」ということが他の王子たちにも知れ渡ってしまいます。

するとどうなるか。真っ先にフウゲツを殺害しようと動きだす王子がいる可能性がありますね。

これがセンリツの心配事であり、ベンジャミンの私設兵・ウヒョウヒも言及していました。

 

カチョウがフウゲツを守るのだとしたら、「カチョウがフウゲツにとっての攻撃手段になること」が有効な方法となるでしょう。

 

 

 

カチョウは目に見えない?

カチョウを視認できるのがフウゲツのみだった場合、言ってみればカチョウは透明人間。気付かれずに敵を攻撃することも容易でしょう。

 

カチョウは念獣の念で蘇った姿なので、念能力者以外には見えない可能性が高いです。

では念能力者ならどうなのでしょう?

 

もし念能力者にも見えなかった場合、カチョウはフウゲツに近寄る刺客を暗殺し放題ですね。

カチョウがまだ少女といえど、見えない攻撃を避けようもありません。ザックザック殺せます。

 

特に王位継承戦からは銃撃も念能力者にそこそこ聞くことが明らかになりました(カミィに撃たれたヒュリコフは出血してました)。

死角から攻撃されたら、方法次第では念能力者でも致命傷になりかねないでしょう。

 

関連記事:【ハンターハンター】念能力者に拳銃での攻撃は有効なのか? - 私の名前はジロギン。

 

生き返ったカチョウがフウゲツと一緒の部屋に逃げていたので、念能力者にも見えない方が都合はいいですよね。

部屋を分けられてしまったら、「2人セゾン(キミガイナイ)」の「死ぬまで側で守る」の能力と反してしまいますし。

 

 

カチョウが独自の念能力に目覚める可能性も?

生前のカチョウは念能力を持っていないただの人間でした。

念獣にも攻撃能力がなく、正直フウゲツを守りきるには力が足りていないとも思えます。

 

もしかしたら、フウゲツに危険が迫った際にカチョウが独自の能力を発現する可能性も0ではありませんよね。

念は精神的な部分が大きく作用しますから、危機的な状況が眠れる念を目覚めさせるかも。

 

そういえば、モラウと戦ったヂートゥが、窮地になった時クロスボウを具現化してましたよね?

ヂートゥはキメラ=アントなので特例かもしれませんが、突発的に念が生まれることはあり得るのでしょう。

 

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あるいはフウゲツと相互協力型の念能力を発現するかも・・・?

念獣の能力も相互協力型でしたし、2人がいつまでも一緒にいるのであれば、2人のオーラを使える相互協力型の念の方が強くなるでしょうし。

 

あるいは防御型、カウンター型の念も可能性にあるでしょう。

文字通り「護る・守る」のが「2人セゾン(キミガイナイ)」の能力だった場合、フウゲツをあらゆる攻撃から守る能力を課長が発言するかもしれませんね。

 

死後の念でカチョウの念も強化する?

もしカチョウが念能力に目覚めるのだとしたら、死後の念で強化される可能性も考えなければなりませんね。カチョウは死んでますので。

 

ただ、死後の念については謎が多いです。

死んだ念能力者の中でも、死後の念が発動しなかった者もいます。ゴトーとか、カストロとか、ジスパーとか(ジスパーはゲンスルーに顔面爆破された人だよ!)。

死後の念が発動するには条件があるのでしょうね。

 

これについてはヒソカが少しヒントを残してくれました。

ヒソカはクロロとの戦いで、死の直前に「自分が死んだ後、オーラに肺と心臓をマッサージする」よう命令を出していましたね。その結果、死後の念が発動しました。

生前あらかじめプログラムしておかなければ、死後の念が発動しない可能性があります。

 

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あるいは、死ぬ直前に強い思いがあれば発動するのかも?

ピトーが死後の念で動き始めた時は、「王を護る」という強い気持ちで念が発動したみたいですよね。

もしカチョウが死後の念まで発動するのなら、ピトーのパターンに近いかも。「カチョウを護る」という強い気持ちによって念も強まる的な。

 

関連記事:【ハンターハンター】カイトは両腕ならばピトーに勝てたのか?考察してみた! - 私の名前はジロギン。

 

ただ、死後の念は34巻だと「死後さらに強まる念」と表現されてもいるんですよね。

これの意味合いとしては「(生前発動していた念が)死後さらに強まる」と取れます。

生前に念能力を持っていなかったカチョウは、死後の念には該当しないかもしれませんね。

この辺はストーリーの経過を見るしかないでしょう。

 

 

 

 

カチョウは他の王子を殺す気マンマンだった?

冒頭にちょっとだけ触れましたが、カチョウがフウゲツに「気安く呼ぶんじゃねーよ」と言った後のこと。

カチョウはフウゲツに「協力した他の王子たちを殺る」とも言っていたんです。

 

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(出典:HUNTER×HUNTER 34182P/冨樫義博/集英社

 

この時のカチョウは、センリツ曰く自分を偽っている状態。ですので、この発言が本心だったかはわかりません。

ただ少なからずカチョウには、他の王子を危険視・敵対視する気持ちはあるのでしょう。

 

ということは、カチョウは他の王子や刺客がフウゲツを襲った場合、普通に殺す気もあるのではないでしょうか?

この発言を切り取ると、死後のカチョウがフウゲツを守るために、何らかの能力を身につける可能性も考えられますよね。

特に刺客を攻撃・殺害するための能力を・・・(アネキ怖し!)

 

まとめ:このままだとフウゲツはヤバイ

正直、現在の状況だと他の王子から最も攻撃されやすいのはフウゲツなんですよね。

これはセンリツやウヒョウヒが言っていた通りです。あまりにも弱すぎます。

 

今回、カチョウは死なせてフウゲツは生かした事を考えると、フウゲツがすぐに死ぬ展開は考えにくいと思います。わざわざ生かした意味がないからです(フウゲツはカチョウと一緒にいれればいいわけで、王になる気もなさそうですし)。

 

ならばカチョウがフウゲツを護るための力、いわば「第2の念獣」となる展開が一番自然かなと。

 

フウゲツにはクラピカやビスケらが護衛についているわけではありません。

だからこのままだと死亡フラグビンビンなんですよね。ビンビンなんですよ。

 

センリツが守ってくれると言っても、おそらくセンリツには戦闘能力はほぼないでしょうし・・・

やっぱりカチョウが生前以上の力をつけてフウゲツを死守する展開しかない気がします・・・

 

カーちんフーちんは生き残るのでしょうか?正直死ぬ可能性めっちゃ高いですが死後のカチョウにどのような変化があるのかが肝となりそうです。