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【ハンターハンター 】解体屋ジョネスと無限四刀流の人はどちらが強かったのか?

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287期ハンター試験の3次試験が行われたトリックタワー。

このトリックタワーで登場した二大強者といえば、そう、「解体者ジョネス」「無限四刀流の人」ですよね。

 

悲しいことにトリックタワーが墓場となってしまった2人ですが、もしこの2人が戦っていたらどちらが勝つのでしょうか?

考察してみました。

解体屋ジョネスとは?

f:id:g913:20220605124949j:image出典:HUNTER×HUNTER 3巻P75/冨樫義博/集英社

トリックタワーでゴンたちの前に試験官として立ちはだかった超長期刑囚の1人。

その刑期は968年という桁外れの数字でした。

 

ジョネスは、ザバン市犯罪史上最悪の大量殺人犯で、少なくとも146人を殺しているといわれています。

死体は全て、最低でも50以上の部品に分解されており、犯行は全て素手で行われていました。

このような残忍な経歴から、ジョネスには「解体屋(バラシや)」という異名がつけられています。

 

ジョネスの特技は素手で人の肉を素早くむしり取ること。

異常なほどの指の力を誇り、トリックタワーの硬い壁を手のひらで砕いてみせました。

 

作中では、キルアと対戦。

ルールなしのデスマッチ(一方的な惨殺)を行おうとしましたが、一瞬の隙をつかれてキルアに心臓を盗まれてしまいました。

ただシャバの肉をつかみたいだけだったジョネスですが、逆に肉をつかまれてしまったわけです。

 

最終的にキルアに心臓を潰されて絶命。

キルアからは「殺人鬼なんて結局アマチュア」と言われ、幼少期からガチガチに暗殺術を身につけてきたプロの殺し屋との実力差を見せつけられることになったのでした。

関連記事:【ハンターハンター】解体屋ジョネスはなぜ死刑ではなく懲役刑に服していたのか?

無限四刀流の人(トガリ)とは?

f:id:g913:20220605125002j:image出典:HUNTER×HUNTER 3巻P40/冨樫義博/集英社

トリックタワーでヒソカの前に立ちはだかった試験官、いや、復讐者(リベンジャー)。

顔に大きく入った傷が特徴的な男性です。

 

無限四刀流の人(新アニメ版での名前はトガリ)は、287期の1年前のハンター試験でも試験官を務め、その時ヒソカに半殺しにされたという悲しき過去があります。

顔の傷はヒソカにつけられたものだそう。

この日以来、無限四刀流の人はヒソカに強い恨みを抱き、1年後の試験で復讐を果たそうとしていたのでした。

 

「無限四刀流の人」と呼ばれる所以は、その戦闘スタイル。

4本の曲刀を、まるでジャグリングのように回転させながら投げ、敵を切り刻みます。

実際に戦ったヒソカの様子を見ると、1年前は1本の曲刀をぐるぐる回すだけだったようですが、1年間で4本操るまで成長した様子。

 

一見するとただの曲芸のようですが、上下左右・正面背後から襲う曲刀でヒソカに傷を負わせることに成功。

無限四刀流の人が優勢かと思いきや、飛び回る曲刀をヒソカに簡単に受け止められ、曲刀回しまで真似されてしまいました。

無限四刀流の人が曲刀を受け止められるようになるまで半年かかったそうですが、天才・ヒソカはちょっと見ただけでできてしまったのです。

 

絶対に覆らないであろう圧倒的な実力差を見せつけられた無限四刀流の人。

ヒソカには無限四刀流を「無駄な努力」と罵られ、斬首されてしまいました。

関連記事:【ハンターハンター】無限四刀流の人は銃を使った方がヒソカといい勝負できた

解体屋ジョネスと無限四刀流の人はどちらが強かったのか?

伝説の暗殺一家・ゾルディック家でも抜群の天才・キルアにやられたジョネス。

幻影旅団に所属(したふりを)し、天空闘技場のフロアマスターレベルの力を持つヒソカにやられた無限四刀流の人。

 

どちらも遥か格上の存在に挑んで負けたという点で、なんだか近い部分を感じます。

では本題。

ジョネスと無限四刀流の人はどちらが強かったのでしょうか?考察していきます。

攻撃手段を比較

まずは2人の攻撃手段から、どちらが有利に立ち回れるか比較してみましょう。

ジョネスは指の力を使った接近戦が基本になると思われます。

近づけば相手の肉を引きちぎる、ほぼ防御不可能の攻撃ができると見て良いでしょう(念能力者が相手でなければ)。

 

一方、無限四刀流の人は4つの曲刀が武器です。

この曲刀を投げて中距離攻撃ができます。

しかも接近戦もでき、ヒソカに傷をつけたのは無限四刀流の人が近づいて攻撃した時でした。

f:id:g913:20220605125044j:image出典:HUNTER×HUNTER 3巻P41/冨樫義博/集英社

このことから考えると、攻撃手段で見れば無限四刀流の人が圧倒的に有利です

ジョネスに近づかなくても攻撃ができ、仮に近づかれても反撃ができるレベルの接近戦もこなせる…

 

ジョネスが曲刀を受け止められれば話は別ですが、あれはヒソカだからできた芸当でしょう。

ただ一般人を殺してきただけのジョネスには、そこまでの技量はないと思われます。

作中での実績を比較

次に、ジョネスと無限四刀流の人の作中での実績を比べてみます。

 

ジョネスは146人を殺害するという大量殺人を行なっています。

数字だけ見ると戦闘経験が豊富なように感じますが、レオリオの話では、ジョネスが殺した人たちは「老若男女分け隔てなく」だったそう。

言葉どおり受け取るなら、この146人の中には高齢の方も含まれていることになります。

また、実際に作中では「11歳の少年の内臓を生きたままえぐり出した」と明言されていることから、幼い子供も手にかけていたようです。

 

つまりジョネスは強者との戦いをこなしてきたわけではなく、弱い人間たちを一方的に惨殺してきただけだったと予想できます。

 

さらに、キルアと戦った際も何もできずにやられてしまいました。

当時のキルアも人間離れした強さだったとはいえど、念を使えないまだまだ半人前の状態。

そのキルアでも難なく倒せたということは、ジョネス自身もめちゃくちゃ強かったわけではないと考えられます。

 

無限四刀流の人はというと、287期の1年前もハンター試験でも試験官をやっていたことから、ハンター協会の関係者の可能性が高いです。

もしかしたらプロハンターだったのかもしれません。

 

また、当時から念を使えていたヒソカに手傷を負わせただけでも、そこそこ実力はあると考えて良いでしょう。

そもそもヒソカが過去に半殺しにして命を奪わなかったことからも、無限四刀流の人はそれなりに伸び代があったと思われます(ヒソカは『今殺すのがもったいない人』だけ生かす)。

 

これらを踏まえると、ジョネスより無限四刀流の人の方が「頑張ってるね」と評価してもらえるような実績を残せていたのではないでしょうか。

志を比較

最後に比較するのは、2人の「志(こころざし)」です。

どんな物事でも、高いレベルに達するためには「目標」が欠かせません。

高い目標・志を持って努力している人ほど、より高みへと登れるものです。

 

ジョネスの志はというと「肉をつかみたい…それだけだ」とのこと。

試験官としての矜持も、釈放されたいという思いもありません。

ただ快楽のためだけに力を振るっていました。

 

一方、無限四刀流の人の志はというと「ヒソカに復讐する」こと。

そのために1年間修行をし、無限四刀流を完成させました。

 

もう明らかですよね。この2人の志の差。

弱者の肉をつかみたいだけで特に修行などしていなかったと思われるジョネス。

幻影旅団レベルの力を持つヒソカを倒したい一心で力をつけた無限四刀流の人。

強く・高く・立派な志を持つ無限四刀流の人が、ジョネスに負けるはずがありません。

軍配が上がるのは…

では、私の考察をまとめます。

ジョネスと無限四刀流の人、どちらが強いかというと…

無限四刀流の人

ではないでしょうか。

 

攻撃手段…

作中での実績…

志…

 

どれをとっても、無限四刀流の人はジョネスを上回っています。

 

やっぱり、ヒソカとそこそこ戦えてたのがすごいですよね。

ハンター試験中で、ヒソカに一番の深傷を負わせたのは無限四刀流の人かも?

 

ジョネスと無限四刀流の人…

作中では交わることのなかった2人。

ぜひ一戦交えて欲しかった……いや、やっぱり別にいいや。

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